美容の楽しさと苦しさを語る
『CREA』の2026年春号が3月6日に発売され、特集タイトルは「美容は、楽しい?美容は、苦しい?」です。この特集では、コロナ禍を経て変化した美容観を探り、老若男女が楽しむ美容の実情を反映しています。一方で、SNS文化の影響で「完璧な美」が可視化され、外見による評価が厳しさを増す現代、ルッキズムがもたらすプレッシャーについても深く考察しています。
巻頭対談:小田切ヒロとゆりやんレトリィバァ
巻頭対談には、人気のヘア&メイクアップアーティスト小田切ヒロさんと、進化を続ける表現者ゆりやんレトリィバァさんが登場。特集を通じて、美容が私たちにとって「救い」なのか「呪い」なのかを問い直す場面を共有します。
ゆりやんさんは、かつて「芸人だからメイクなんてしない方が良い」と感じていたものの、今では「どんな体型でも自分を好きになれるようになった」と語ります。小田切さんは「コンプレックスこそが個性の宿る場所だ」と強調し、好きな部分を引き立てるメイクの重要性を説きます。このような言葉は、美容に悩む多くの人々にとって励みとなるでしょう。
SEVENTEENのDINOが語る美の葛藤
特別版の表紙を飾るのは、世界的な人気を誇るSEVENTEENのメンバー、DINOさんです。彼は「他者の視線は無視できないが、それに捉われては本当の自分を見失ってしまう」と語り、自身の内面的な美を守るための葛藤を深く掘り下げています。通常版と特別版の両方で紹介されるDINOのストーリーには、彼の現在地が鮮明に描かれています。
新しい「ベストコスメ」企画
また、CREAはこれまでの「ベストコスメ」の概念を刷新し、実生活で本当に必要な「人生を支える名品」だけを集めた特集を展開します。従来のようなトレンド追随型ではなく、さまざまな視点から選ばれた本当の名品の数々を紹介します。多彩な審査員が独自の視点で選んだアイテムは、読者にとって新たな発見の場を提供します。
メイキャッパーUDAの初公開レッスン
さらに、人気メイキャッパーのUDAさんが自身のメイクの真髄を初めて公開した動画特集も見逃せません。自分を大切にするためのメイク方法を通じて、美容の楽しさを広めようとしています。「自分らしいメイクとは何か」といった問いかけに、彼の深い知識と美意識が反映されることでしょう。
読者に贈る特別な対談
特集後半では、ルッキズムについての討論や、心温まる「ケアに目覚めたおじさん対談」を通じて、美容がどのように人生を変えるのかを考察します。もはや美容は、ただの外見作りではなく、心のあり方や生き方そのものに影響を与える要素だと改めて認識させられます。
『CREA』の2026年春号は、ただの美容特集にとどまらず、現代社会における個性や美の本質を考える貴重な一冊です。美容が持つ楽しさと苦しさをしっかりと見つめ直し、自分自身と向き合うきっかけとなることでしょう。ぜひ、注目してください。