#絵本 #菊田まりこ #MOE BOOKS

新作絵本の魅力を深掘り

株式会社白泉社から、人気絵本シリーズ「いつでも会える」に新たな2冊が登場します。9月3日（水）には、菊田まりこ著の『ぼくのとなりには』と『君はわらうかな』が同時に発売されます。どちらも、子どもから大人まで楽しめるストーリーが詰まった作品です。

『ぼくのとなりには』のストーリー

この作品の主人公は、好きなものも嫌いなものも同じで、いつも一緒に過ごしている2人です。しかし、そんな彼らも小さな理由でケンカをしてしまいます。それぞれが「君」ではない他の人と過ごしたらどうなるのか？この問いかけを通じて、関係の大切さやすれ違いの意味を探っていきます。絵本を通じて、親しい友人や大切な人との関係を見つめ直すきっかけとなること間違いなしです。

『君はわらうかな』のあらすじ

一方で、『君はわらうかな』は、うさおくんが自らの願望を語る物語です。「もし翼があったら、どこに飛んで行くのだろう？」という問いかけを通じ、うさこちゃんとのつながりを描写します。考えているうちに彼女は眠りにつき、最終的には、うさおくんが心から望んでいたのは、常に彼女の隣でいることだったと気づくのです。この作品は、愛と友情の深さを再認識させてくれる心温まるメッセージが込められています。

書誌情報

• - 著者名：菊田まりこ
• - ISBNコード：『ぼくのとなりには』9784592763789、『君はわらうかな』9784592763796
• - シリーズ名：MOE BOOKS
• - 定価：各1100円（本体1000円＋税10%）
• - 発売日：2025年9月3日
• - 判型：四六判変型
• - ページ数：各48ページ
• - 対象年齢：3歳〜

著者・菊田まりこのメッセージ

菊田まりこさんは、今回の新作に対して「新たな旅をはじめる支度が整った」と語っています。彼女は、一冊一冊に託した想いを大切にし、絵本の旅を元気に続けていくことを誓っています。彼女の作品が、必要な人々に届くことを願い、ここでの繋がりに感謝の意を示しました。

MOE BOOKSについて

MOE BOOKSは、「月刊MOE」という雑誌から派生した書籍シリーズとして位置づけられています。このシリーズは、絵本やキャラクターを通じて、アートやエンターテインメントの魅力を広く伝えることを目指しています。毎月3日の発行で、リリースされる作品には常に新たなる価値があると信じています。

まとめ

新たに登場する『ぼくのとなりには』と『君はわらうかな』は、どちらも心に響くストーリーを持ち、多くの読者に長く愛されることでしょう。心温まるメッセージが込められたこの絵本が、あなたの大切な人との絆を深める手助けとなることを願っています。さあ、9月3日に発売されるこの新作をお楽しみに！

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