蜷川幸雄没後10年記念上映会とトークショー
埼玉県では、映像公開ライブラリーが主催する特別なイベント「没後10年 いま振り返る 演出家・蜷川幸雄」が、2026年7月4日(土)に川口市のSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザにて開催されます。このイベントは、埼玉県とNHKの共催によるもので、蜷川幸雄氏の没後10年を迎え、彼の業績や演出の影響を振り返る貴重な機会です。
蜷川幸雄氏は、日本の演劇界に多大なる影響を与えた偉大な演出家であり、様々なジャンルの舞台作品を手掛けてきました。インタビューや記録映像を通じて、その教育と遺したメッセージを観客と共有します。出身地である埼玉を舞台に、彼の芸術家としての歩みを改めて評価するイベントが実現します。
イベントの詳細
この日、プログラムは2部構成となっており、まず第1部では埼玉県の特別広報番組『メイキング オブ ニナガワ シェイクスピア』などの映像が上映されます。映像は蜷川氏の作品制作の裏側や、その演出の魅力を伝える内容で、参加者は彼の創造力に触れることでしょう。
第1部:映像上映
- 埼玉県特別広報番組「メイキング オブ ニナガワ シェイクスピア」
- NHK番組(選定中)
続く第2部では、蜷川氏との親交が深いゲスト陣によるトークショーが行われます。出演者には、蜷川幸雄が演出した数多くの舞台で活躍してきた俳優の木場勝己さん、蜷川氏の作品に長年翻訳を手掛けてきた翻訳家松岡和子さん、演劇評論家として蜷川氏を深く研究してきた山口宏子さんが揃います。彼らが蜷川氏の思い出や、実際の共演時のエピソードを交えながら語ります。
第2部:トークショー「蜷川幸雄との仕事を語る」
- 木場 勝己(俳優)
- 松岡和子(翻訳家)
- 山口宏子(演劇ジャーナリスト)
このイベントは、事前申込制で料金は無料ですが、定員は300名と限りがありますので、早めの申し込みが推奨されます。申し込みは
こちらのリンクから行えます。
主催情報と連絡先
主催となる埼玉県と、後援のNHKさいたま放送局、公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団が一丸となり、事業を支援しています。問い合わせに関しては、映像公開ライブラリー担当のデジタルSKIPステーションに連絡が可能です。
電話: 048-260-7777(平日9:30~17:30)
FAX: 048-265-2628(24時間受付)
この貴重な機会に、蜷川幸雄氏の芸術に触れ、彼の卓越した演出と作品に対する理解を深めましょう。同氏の足跡を理解することで、現在の演劇界の文脈を再評価するきっかけにもなります。皆様の参加を心よりお待ちしております。