井原忠政、人気ラジオ番組に出演！作家ならではの創作秘話を語る

井原忠政がABCラジオに出演、作家間の熱いトークが展開

2023年8月28日、人気時代小説「三河雑兵心得」シリーズの著者である井原忠政さんが、ABCラジオの番組『今村翔吾×山崎怜奈の言って聞かせて』にゲストとして登場しました。この日は、業界内でも注目されている人気作家、今村翔吾さんと兼ねてより友好関係にある井原さんが、作家同士の視点から貴重なトークを繰り広げました。

番組の中で、井原さんと今村さんは創作活動やその裏側について意気投合。リスナーにはなかなか聞けない作家同士の熱い交流が感じられる放送となりました。番組ホストの山崎怜奈さんも加わり、興味深い質問を投げかけるなど、会話は盛り上がりを見せました。

創作の秘話やペンネームの由来

井原さんは、「三河雑兵心得」シリーズを始めるにあたり、どのような思いで作品を執筆しているのかを赤裸々に語りました。特に、物語の舞台である戦国時代の三河を描くにあたってのリサーチや、登場人物の設定にかけた苦労など、具体的なエピソードを交えながら説明しました。また、ペンネームの由来や、それにまつわるエピソードについても話しました。

こうしたバックストーリーは、作品をより深く楽しむための貴重な情報です。

聴き逃した方も安心！

この放送はリアルタイムで聴けなかったリスナーのために、ポッドキャストで配信されています。Spotify、Amazon Music、radikoにて7日間アーカイブされているので、ぜひ聴いてみてください。井原作品を一層楽しむためのヒントが詰まった内容となっています。

「三河雑兵心得」シリーズの概要

「三河雑兵心得」は、17歳の少年・茂兵衛が松平家康の家来となり、戦国の世を生き抜く成長物語です。戦闘や恋愛、友情を描きながら、彼が織り成す痛快な出世物語は、多くの読者に支持されています。最新刊『三河雑兵心得16関ケ原仁義（中）』は双葉文庫から好評発売中です。

井原忠政の経歴

井原忠政さんは、2000年に脚本家としてデビューし、その後は「三河雑兵心得」シリーズで一躍人気作家となりました。彼の作品は、そのリアリティとストーリーの面白さで高く評価されています。2023年には『日本ど真ん中書店大賞』を受賞し、さらなる注目を集めています。

彼の今後の活躍にも大いに期待したいところです。聴くことでさらに作品への理解が深まるこの機会、ぜひともお見逃しなく。