北欧の魅力満載のエッセイ『待ちあわせは北欧で』が登場

北欧の旅を満喫するエッセイ『待ちあわせは北欧で』

2025年4月12日、株式会社大和書房から森百合子の新作エッセイ『待ちあわせは北欧で』が発売されます。北欧の美しさや魅力がたっぷり詰まったこの作品は、約20年にわたる北欧への旅の思い出を基にした心温まるエピソードが満載です。

旅が始まるきっかけ

著者である森百合子は、北欧を訪れるうちに人との出会いや新たな体験が自分にどれほど影響を与えるかを実感してきました。第1章では、彼女がどのようにして旅を始めることになったのか、またそれが彼女にとっていかに特別なものとなったのかを詳しく描いています。

家族のような関係

旅を通じて生まれた友情や絆は、まるで家族のようです。第2章では、これまでの出会いの数々、また訪れる先々での人々との交流について触れ、北欧で築いたつながりの深さを語ります。

町歩きと発見

北欧の街を歩くことは、何よりも新しい「好き」を見つける楽しみがあります。第3章では、日常の中で感じる北欧らしさや、独特の文化、景観の美しさについて触れ合います。地元の人々とのふれあいや、彼らの日常生活を覗くことで、さらに深く北欧を理解することができるでしょう。

忘れられない経験

第4章では、旅行中に体験した忘れられない出来事や、意外な出会いについて綴られています。特にフィヨルドへの夕方登山の挑戦や、クリスマスのおもてなしの数々は、読者にとっても心温まる記憶となることでしょう。

北欧らしさを考える

そして第5章では、「北欧らしさとは一体何なのか？」という問いに対する作家の考察が展開されます。この章では、北欧の文化や生活様式を通じて感じる真の特徴について考察し、読者に新たな視点を提供します。

著者の魅力

森百合子はライター・エッセイストとして、北欧のガイドブックやライフスタイルに関して幅広く活動しています。彼女は講演やメディア出演を通じて、北欧の魅力を多くの人に伝える努力を続けており、近著には『探しものは北欧で』や『日本で楽しむわたしの北欧365日』などがある、名実ともに北欧の魅力を伝えるプロです。また、北欧の食器やテキスタイルの店『Stickaスティッカ』も運営し、北欧のライフスタイルを身近に感じられるよう努めています。