松重豊が韓国釜山で味わう伝統美食の旅を紹介！

松重豊の釜山美食紀行

俳優であり、グルメの伝道師として知られる松重豊が、12月17日水曜の夜7時57分からRKBテレビで放送される特別番組に出演します。これにおいて、彼は日韓国交正常化60年を祝う意味を込めて、福岡から海を渡り、韓国の釜山で出会う“伝統の味を守る達人”たちとの美味しい旅に挑みます。

韓国料理の魅力

韓国料理は日本でもその人気が高いですが、松重が訪れる釜山では、まだまだ我々が知らない多くの美食が待ち受けています。この旅では、300年以上の歴史を持つ真の韓国料理を堪能することができます。たとえば、時代を越えた製法で作られ、瓶の中で発酵し続ける「生マッコリ」は、韓国の飲み物文化の深さを物語っています。

さらに、釜山の特産品として知られる黒山羊を使った料理も必見です。特製のジャンで味付けされた「黒山羊のプルコギ」は、韓国の食文化の中でも特に高級とされる食材であり、その豊かな風味を楽しむことができます。

伝統が息づく料理

また、世界遺産に指定されている山寺では、1200年間も僧侶たちによって守られてきた「祈りの山菜料理」にも出会うことができます。このように、料理が時を超えた伝統を維持しつつ、いかに大切にされているかを実感できるのです。

加えて、367年以上にわたって受け継がれてきた「ジャン」の製造現場では、“ジャンの神様”と称される達人と松重が出会い、奥深い味わいの由来について語り合います。ジャンは韓国料理に欠かせない調味料であり、その重要性を再認識することができます。