『変な絵』が「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2025」で男子部門賞受賞!
2025年の「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞」において、エヌ・ティ・ティ・ソルマーレが運営する「コミックシーモア」で、累計150万部に達したスケッチ・ミステリー『変な絵(コミック)』が男性部門賞を受賞しました。この作品は、雨穴による原作を相羽紀行が漫画化したもので、独特の魅力を持っています。
『変な絵』のストーリー
『変な絵』は、オカルトサークルに所属する主人公・佐々木が、後輩の栗原から紹介された不気味なブログをきっかけに物語が展開します。このブログには、「あなたが犯した罪」という不穏なメッセージと、投稿者であるユキが描いた「風に立つ女の絵」が掲載されています。物語の中で、9枚の絵に秘められた謎を解くため、佐々木は様々な困難に立ち向かうことになります。果たして、その謎が解かれたとき、全ての事件がひとつにつながるのでしょうか。
作品の特長
この『変な絵』は、原作の小説『変な家』が基になっており、初の長編として書き下ろされたもののコミカライズ版です。現在、この作品は世界30カ国で人気を誇り、男女問わず多くの読者に支持されています。特に、スリリングな展開と絵の美しさが高く評価されています。
作者たちのコメント
受賞に際して、原作を担当した雨穴先生と、漫画を手がけた相羽紀行先生がそれぞれ喜びのコメントを寄せています。雨穴先生は「光栄な賞をいただき、作品はまだ折り返し地点。この先の展開を楽しみにしていてほしい」と語り、相羽紀行先生は「多くの読者に楽しんでもらえて嬉しい。原作の魅力を伝えるためにこれからも努力していきたい」と意気込みを見せました。
連載とアクセス方法
『変な絵(コミック)』は、「コミックシーモア」で先行配信されているだけでなく、双葉社の「漫画アクション」や「webアクション」でも連載中です。これからも続々と新たな展開が待機していますので、ぜひアクセスしてご覧ください。
SNSでの情報発信
また、原作を手掛けている雨穴先生や漫画担当の相羽紀行先生は、各自のSNSでも作品の最新情報を発信していますので、ぜひフォローしてみてください。
このように、『変な絵』はただのミステリーにとどまらず、読者を引き込む要因が盛りだくさんの作品です。今後の展開にも期待が持てるので、ぜひこの機会に手にとってみてはいかがでしょうか。