AIフル活用型音楽ユニット『ピコポッコ』がデビューEPをリリース
音楽の新たな潮流を創出しようとしている音楽ユニット『ピコポッコ』が、待望のデビューEP『ピコポッコアニマル』を2025年12月6日にリリースすることが決定しました。さらに、収録曲の『ライオンイオン』のミュージックビデオも同日に公開される予定です。
創造は子どもたちの無邪気さから
『ピコポッコ』は、児童向け公演が行われた際、子どもたちが無邪気に言葉を組み合わせて遊ぶ様子を目の当たりにしました。このインスピレーションを元に、動物をテーマにした楽曲が誕生しました。具体的には、フレーズを旋律に乗せ、その結果完成したのが『ライオンイオン』です。この曲は、子どもたちの純粋な感情を音楽として形にしたものです。
地域応援ソングも収録
このEPには、特に活動が盛んな豊島区池袋向けに制作された地域応援ソング『いきいき!フクロウ』も収められています。地域とともに歩む姿勢が感じられる楽曲です。
配信プラットフォーム
『ピコポッコアニマル』は、Spotify、Apple Music、Amazon Musicなど複数のサブスクリプションサービスで配信される予定です。本文中のリンクから配信サービスへアクセスできます。
『ピコポッコ』とは
『ピコポッコ』は、2025年4月に株式会社モテコロのメンバーによって設立された音楽ユニットで、AIを駆使した独自の制作システムを持っています。月間数百曲のデモ音源を制作し、精選された楽曲がリリースされるという流れを経ています。ピコポッコのクリエイティブな制作には、東京藝術大学の教員免許を持つ音楽プロフェッショナルたちやライブパフォーマンス経験豊富なミュージシャン、世界的な口笛チャンピオンまでが参加しています。
音楽を通じた幅広い層へのアプローチ
目指すのは、幼児から高齢者まですべての世代が楽しめる音楽の提供。福祉施設や教育機関、商業施設でのライブを展開し、音楽を届けています。また、演劇のステージングを取り入れた演出と、様々な会場に対応したサウンドメイキングで、観客が安心して楽しめるコンテンツを作成しています。
活動の幅が広がる『ピコポッコ』
具体的な活動例としては、都内公立小学校での演奏、豊島区の福祉施設でのイベント、池袋の商業施設『wacca』でのパフォーマンスなどが挙げられます。これにより、より多くの人々に音楽の喜びを伝えています。
メンバー紹介
- - まさと(ギター):プロギタリストとして豊島区で介護予防リーダーを務め、教育や福祉と音楽を結びつける活動を展開。
- - ロム(ライオン、口笛):世界的な口笛チャンピオンで、幅広い音楽シーンで活躍中。オーケストラとの共演やメディア出演も多数。
- - せいか(ボーカル):幼少期から音楽に親しみ、自身でもシンガーソングライターとして活動。
- - リュウタロウ(キーボード):教育の場でDTM作曲を教えながら、多ジャンルの音楽を創作。
音楽を通じたともに、子どもたちの笑顔を広げる『ピコポッコ』の活動に注目です!