JBLラウドスピーカー「Summitシリーズ」の登場
世界中で愛されるオーディオメーカー、
JBLが誇る新シリーズ「
Summitシリーズ」が登場しました。この発表は、2025年5月にドイツ・ミュンヘンで開催される「
HIGH END Munich 2025」にて行われ、オーディオファンにとって待望のニュースとなっています。この新しいシリーズは、JBLが80年の歴史をもとに築き上げた技術と情熱の集大成です。
Summitシリーズの魅力
Summitシリーズでは、革新的な音響技術によりユーザーは最高の音質を体感できることが申請されています。ラインアップには、
Summit Makalu、
Summit Pumori、
Summit Amaの3モデルが用意されており、すべてがヒマラヤの神秘的な山々から名付けられています。これにより、JBLがもたらすサウンドには自然の力強さが感じられることでしょう。
1. Summit Makalu(サミット マカルー)
最上級モデルである
Summit Makaluは、エベレストの近くに位置するピラミッド型の峰にインスパイアされています。このスピーカーは300mm径のウーファー、200mm径のミッドレンジ、さらにD2コンプレッションドライバーを搭載しており、3ウェイ構成が厳密な音色を生み出します。音楽をより忠実に再現するための設計が施されており、豊かな低音と明瞭な高音が特長です。
2. Summit Pumori(サミット プモリ)
「エベレストの娘」として知られる
Pumoriに触発されたこのモデルは、250mm径のウーファーと200mm径のミッドレンジ、D2コンプレッションドライバーを備えた3ウェイスピーカーです。上位モデルと同様の優れた性能を持ちながら、より手頃な価格でオーディオの楽しさを提供します。
3. Summit Ama(サミット アマ)
Summit Amaは、象徴的な山「
Ama Dablam」から名づけられたブックシェルフ型スピーカーです。この2ウェイ構成のスピーカーは、200mm径HC4コーンウーファーとD2コンプレッションドライバーを搭載しており、コンパクトながらも力強い音を提供します。
洗練されたデザイン
すべてのモデルが、エボニー仕上げのキャビネットを採用しており、インテリアに美しく調和します。加えて、
JBL IsoAcoustics™技術による調整可能なアイソレーションフィートが取り入れられ、共振を排除する設計が施されています。その結果、各ユニットには高純度の音楽信号が確実に供給されます。
導入時期と今後の展望
Summitシリーズは、オーディオの最高峰を求めるリスナーに対し、極限の音楽体験を提供することを目的としています。日本国内での導入時期や価格は未定ですが、オーディオファンにとって興味が尽きない新しい選択肢となることでしょう。
結論
新たな技術と伝統が融合したJBLの
Summitシリーズは、音楽を愛する全ての人々にとって心躍る体験をもたらしてくれるに違いありません。今後の展開に目が離せませんね。
動画リンク
詳しくは
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