歌手・氷川きよしが約4年ぶりに全曲オリジナルアルバム『KIINA.』を、2025年11月19日(水)にリリースすると発表しました。新たなアーティスト写真およびジャケット写真も公開され、期待感が高まっています。
このアルバムは初回限定盤(CD+DVD)と通常盤(CD)の2形態で発売されます。収録曲は全12曲で、すべてオリジナル作品として構成されており、氷川きよし自身の楽曲制作に対する深化と現在の音楽性を反映した内容になっています。
新曲の中には、小室哲哉がプロデュースを手掛けた「Party of Monsters」が含まれ、そのほかにも作詞に松本隆、作曲にGLAYのTAKURO、プロデュースと編曲には亀田誠治といった豪華なクリエイター陣が参加しています。新たなスタイルを追求する氷川きよしの音楽が存分に楽しめる内容です。
特に注目されるのが、氷川自身の心境を反映したリード楽曲「BE THE LIGHT」や、木根尚登が作曲を担当した「暴れ海峡」。これらの楽曲はバラードからポップス、ドラマティックなサウンドまで多様性豊かな仕上がりとなっており、ジャンルを越えた新たな音楽表現を確立しています。
氷川きよしは、このアルバムに関して『とにかく楽しいことがしたい。自由に、豪快に! いま、表現したいことを、この1枚につめこみました。アルバム「KIINA.」、ぜひ、聴いてください!』とコメントを寄せ、ファンへの期待を煽っています。
また、ハロウィンシーズンに合わせて、浅倉大介がアレンジを担当した『Party of Monsters-PANDORA remix–』のデジタル先行配信も決定しており、さらにSNSキャンペーンも展開されるとのことです。詳細はコロムビアの公式サイトで確認することができます。
現在、氷川きよしは全国コンサートツアー「KIYOSHI HIKAWA+KIINA. Concert Tour 2025 〜KIINA’S LAND〜」を実施中で、2026年には全国4都市を巡る劇場公演も予定されています。幅広い年代から支持されている彼の圧倒的な歌唱力とパフォーマンスは、どの世代のファンにとっても楽しみな要素です。
さらに、彼のこれまでのキャリアも素晴らしいものです。2000年にデビュー以来、数々の音楽賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも24回出場。その圧巻のパフォーマンスは、常に音楽界に新しい風を吹き込んでいます。自身が歌ったアニメ「ドラゴンボール超」の主題歌「限界突破×サバイバー」でも、その実力を証明しました。
氷川きよしの音楽旅はこれからも続きます。アルバム『KIINA.』と講演活動に注目が集まり、新たな高度な音楽体験を提供してくれることでしょう。是非、アルバムのリリースを楽しみにしています。コンサートの情報やアルバムの詳細は、公式ホームページをご覧ください。