新島襄の夢と絆
2025-12-02 13:12:40

同志社創立150周年記念アニメーション「二百年の夢を見た。」公開情報!

同志社創立150周年記念アニメーション「二百年の夢を見た。」



同志社は、創立150周年を迎え、新島襄の人生を描くアニメーション「二百年の夢を見た。」をアクアスターの手によって制作しました。この作品は、全三章から成り、総尺は約30分におよびます。特設WEBサイトで2025年12月より公開されますが、物語の第一章はすでに11月29日に同志社中学校・高等学校で行われた「同志社創立150周年記念フェスティバル in IWAKURA」と、国立京都国際会館での記念式にて上映され、多くの人々の注目を集めました。

アニメーションのストーリー


このアニメーションは、新島襄が幕末の時代に自由を求めてアメリカに渡った物語から始まります。彼は、現地での多くの善意と支援を受けて、三つの学校で先進的な教育を学ぶことができました。彼は帰国後、日本が近代国家になるために教育が不可欠であると考え、アメリカの教育システムを日本に導入することに尽力しました。

とはいえ、新島の夢であった日本初の私立大学の設立は、彼の生存中には実現しませんでした。しかし、その志と夢は、現在の同志社に学ぶ学生や卒業生、教職員に引き継がれ続けています。

キャスト紹介


この感動的な作品には、数名の若手俳優がキャストとして名を連ねています。新島襄役には小林親弘さん、新島八重役には同志社大学出身の上田瞳さんが務め、他にも池田雄介さんや橋本剛さんが参加しています。彼らの演技は、物語に深みを与え、視聴者に強い印象を残すことでしょう。

作品の構成


「二百年の夢を見た。」は、立志編、大志編、同志編という三つの章で構成されています。特設WEBサイトでは、すでに第一章「立志編」が公開されており、続いて第二章「大志編」、第三章「同志編」の公開も予定されています。


アクアスターのアニメーションプロデューサーは、同志社の在学生や卒業生をはじめ、多くの人々に愛される作品にするため、現代的で広く受け入れられる内容を意識して制作したと語ります。新島襄が描いた「二百年の夢」を、ぜひ多くの方に鑑賞していただきたいです。

株式会社アクアスターについて


1991年に設立された株式会社アクアスターは、広告やイラスト制作を中心に、幅広いビジュアルコンテンツの提供を行ってきました。近年はアニメやゲームの版権イラスト、WEBやSNSマーケティング、VR空間の設計にまで事業を拡大し、年間5,000件以上のプロジェクトに関与しています。向き合う情報を魅力的に伝えることにこだわり、市場のニーズに応えるコンテンツを描き続けています。公式ウェブサイトには、これまでの制作事例も掲載されていますので、ぜひご覧ください。


新的なアニメーションによって、新島襄の情熱を受け継ぎ、次世代へとつなげる「二百年の夢を見た。」を、心からお楽しみください。


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