81歳の現役女医が教える女性のための健康法を紹介

81歳、現役女医の転ばぬ先の知恵

累計4万部突破!

株式会社世界文化社が発行した書籍『81歳、現役女医の転ばぬ先の知恵』は、女性の「老いの壁」をどのように乗り越えるかについての貴重な知恵を提供しています。この書籍が4万部を超える売上を記録したことを記念して、2025年12月1日から2025年1月31日の期間中、京王線のドア横にポスターが掲出されることが決まりました。著者の81歳は、本書を書いた時の年齢を示しています。

伝説の医師、天野惠子氏の功績

この書籍の著者である天野惠子医師は、女性外来の創設に尽力し、58年間にわたり内科医として活躍してきた実績を持っています。彼女は医学界という男性中心のフィールドで生き抜きつつ、3人の娘を育て上げながら、現在も診療を続けています。そんな天野医師が、健康寿命を延ばすための具体的なアドバイスや、日々実践している「最強の野菜スープ」レシピを初めて公開しました。

女性の老いの壁の克服法

本書では、特に更年期以降の女性が直面する健康の課題について詳述しています。エストロゲンの減少に伴う体の変化や、それによって引き起こされる冷え、倦怠感などの問題に対する漢方治療の活用法や、ストレスを上手に管理するための「まあいいか」思考など、実践的な解決策を提供しています。天野医師は、女性の人生において更年期が本番であると力強く訴えています。

100年人生に向けて

現代においては「100年人生」が常識となりつつあります。天野医師は、体を温めたり、75歳で筋トレを始めたりするなど、健康維持のための習慣を身につけることの重要性を説いています。自らも現役であり続ける彼女の言葉は、実体験に基づいた説得力があり、多くの女性に希望と実践的な知恵を与えています。

書籍『81歳、現役女医の転ばぬ先の知恵』の詳細

この書籍は2024年3月31日に発売され、定価は1,760円（税込）です。四六判192ページの内容には、天野医師の医療に対する真摯な思いと、女性のライフスタイル改善に役立つアドバイスが満載です。
更年期からの生活を見直したい方、健康への関心がある女性にとって、読んでおくべき一冊となるでしょう。

著者について

天野惠子医師は1942年に愛媛県で生まれました。東京大学医学部を卒業した後、内科医としてのキャリアをスタート。静風荘病院の特別顧問を務める傍ら、日本性差医学・医療学会の理事やNPO法人性差医療情報ネットワークの理事長としても活動しています。彼女は、女性外来を日本に根付かせるための施策を行い、数々のエポックメイキングな業績を残してきた伝説的な医師として広く知られています。

天野医師の豊富な経験と知識が詰まった『81歳、現役女医の転ばぬ先の知恵』を手に取って、今後の健康な未来を考えてみてはいかがでしょうか。