秋の訪れと共に新たな音楽を届けるCamp Chiefの『CAMP FIRE EP』

秋の訪れを感じる新作

千葉・本八幡を拠点にするラッパー、Camp Chiefが待望の最新EP『CAMP FIRE EP』をリリースしました。これは、彼がMIKRIS主宰のレーベルTHE DOG HOUSE MUSICから発表した作品で、秋にぴったりの全5曲を収録。これから肌寒くなっていく秋に、焚き火を囲むような温かさと心地よいサウンドが広がること間違いなしです。

秋の夜長に聴きたい楽曲たち

本EPのサウンドプロデュースは、レーベルの中心的存在であるpaapとsostoneが手掛けています。音楽に宿る温もりと、ストリートのリアリティが絶妙に融合した作品に仕上がっており、聴く人の心にじわじわと染み渡ります。

リード曲となる「CAMPFIRE feat. MIKRIS, Youalreadynoe, SANO (KEYTOTHECITY)」は、地元の仲間たちとの強い絆を感じさせるマイクリレーが特徴です。リスナーは千葉の地で育まれた友情やコミュニティの大切さを感じることでしょう。さらに、NY・ブルックリンから人気レーベルに所属するラッパーLIGHT HOU5Eとのコラボ曲も収録されており、これによりローカルとグローバルな音楽シーンをつなぐ新たなフィーリングを堪能できます。

新旧交えた特別なリリース

また、同時にCamp Chiefが2013年にMERIKEN名義でリリースしたアルバム『MEMORY』のデジタル配信も開始されました。新旧の作品が手に入るこのタイミングは、彼の音楽キャリアを振り返る絶好の機会です。

この『CAMP FIRE EP』は、彼の新たな一歩を象徴しています。地元の熱気を全国へと広げ、より多くの人々に彼の音楽が届くことを願っています。

アルバム情報

- リリース日: 2025年10月24日（金）
- アーティスト名: Camp Chief（キャンプチーフ）
- アルバムタイトル: CAMP FIRE EP
- レーベル名: THE DOG HOUSE MUSIC
- 配信サービスリンク: CAMP FIRE EP

Camp Chiefのプロフィール

千葉県本八幡出身のラッパー、Camp Chief。彼は2013年に1stアルバム『MEMORY』をリリースし、その後も地元を中心に精力的なパフォーマンスを展開してきました。2018年から2022年にかけ、THE DOG HOUSE MUSICからのMIXTAPEシリーズ『COUNTRY BOY ＄WANK Vol.1〜3』で活動しつつ、レコーディングやミックスワークにも携わります。2023年にはDJ CHILD HOODが彼の作品をまとめた『Camp Chief a.k.a MERIKEN BEST MIX』を発表し、その人気はさらに高まりました。

2024年には地域活性化の一環として「総ノ國プロジェクト」にも参加し、音楽を通じて社会貢献を果たしています。「CB$」のメンバーとしての勢いそのままに、2025年の『CAMP FIRE EP』リリースをもって、さらに新たなステップを踏み出しています。彼の音楽がどのように全国へと広がっていくのか、今後も注目が集まります。