アルコールとの新しい付き合い方を学んだTBS厚生会のセミナー
最近、TBS厚生会が主催したオンラインセミナー、「長く健康に楽しむ、アルコールとの上手な付き合い方」が話題を呼んでいます。この取り組みは、TBSグループで働く社員やその家族の心身の健康を支えるためのもので、株式会社ファミワンの協力により実現しました。
セミナーの目的と内容
本セミナーでは、参加者が飲酒を「控える」または「やめる」という観点だけでなく、より健康的に楽しむ方法を学ぶことを目指しました。参加者は、AUDIT(アルコール使用障害識別テスト)を通じて、自身の飲酒習慣を振り返る機会を得ました。また、「酒好き」と「依存」の違いや、飲酒が体に与える影響、特にストロング系飲料のリスクについても科学的な根拠に基づき詳しく解説されました。
セミナーの中では、適切な飲酒量の考え方や休肝日を設ける工夫、管理栄養士から提案された身体に優しいおつまみのレシピなど、実生活に取り入れやすい情報が提供されました。さらに、飲み会文化に潜む心理や「アルコールハラスメント」といった社会的な問題にも触れ、誰もが参加しやすいコミュニケーションの形を考える時間が設けられたのです。
参加者の反応
参加した社員からは、「自分の飲酒を見直す良い機会になった」といった声が多く寄せられました。また、「世界的には日本人の飲酒量が多いことを知らなかった」「アクティブ・バイスタンダーの話が非常に役立つ」という意見もあり、セミナーの内容が興味深かったことがわかります。具体的なレシピを実践するとの意欲も多く、実生活への反映が期待されます。
TBS厚生会とファミワンの連携
TBS厚生会は約5,000人の従業員を持ち、福祉の向上に力を入れています。ファミワンは、2021年10月から同会に福利厚生プランを提供しており、今後も専門的な学びを通じて社員の健康を支える環境づくりに貢献していく方針です。
■セミナー概要
- - テーマ: 支えるシリーズ26「長く健康に楽しむ、アルコールとの上手な付き合い方」
- - 開催方法: オンライン
- - 対象: TBSグループ社員
- - 講師: 公認心理師・臨床心理士 戸田 さやか
- - 管理栄養士: 谷口 あゆこ
健康経営の重要性
メディア業界は不規則な勤務形態が多いですが、今回のような取り組みは社員の健康を促進し、組織全体の活性化にも結びつきます。参加者が自分のライフスタイルを振り返る良いきっかけになったと感じていることからも、その効果が伺えます。
今後もファミワンは、幅広いテーマを持ったセミナーや研修を通じて、企業や自治体との連携を深めていくことでしょう。参加した社員が自らの健康を考えるきっかけとなり、安心して働ける環境を作るための支援を続けていくことが期待されます。
まとめ
このように、TBS厚生会とファミワンの協力によって行われたセミナーは、単なる知識の共有にとどまらず、参加者自身の行動変容を促す大きなインパクトを持っていました。今後も健康を中心に据えた充実した取り組みを期待したいものです。