東京タワーで新たに始まる定期公演『江戸椿』の魅力とは

東京タワーで新公演『江戸椿 - E D O T S U B A K I -』がスタート！

日本の象徴ともいえる東京タワーで、2024年4月1日より新しいショー『江戸椿 - E D O T S U B A K I -』が始まります。東京タワーは1958年に竣工以来、66年にわたって多くの観光客に愛されてきましたが、特に最近では2023年に年間来場者が200万人を突破し、その中でも4割が海外から訪れる人々です。この新しい公演は、夜のエンターテイメントが限られている中で、東京の美しい夜景とともに楽しめる特別な場となるでしょう。

「座show TOKYO TOWER」とは？

東京タワーの地下に位置する「タワーホール」では、定期公演が行われています。この施設は172席を備え、団体客の受け入れも可能なため、様々なイベントやショーが開催され、観客に特別な体験を提供しています。新しいショー『江戸椿』では、東京の文化と伝統を感じながら新たなエンタメ体験ができるよう工夫がされています。

多彩な演出と魅力的なテーマ

新公演では『TOKYOを感じる・江戸を感じる・そして東京の夜を体験する』がテーマとして掲げられ、伝統を受け継ぎつつも新しい文化を取り入れた内容となっています。昨年も公演されたということで、観客の意見を反映させた改良が加えられ、演者や制作陣も一新されたという点が大きな特徴です。

特に注目すべきは、海外の観光客が求める『THE JAPAN』をテーマにした内容で、本物の「ねぶた」や大型江戸提灯、甲冑といった装飾が施され、見る人を楽しませてくれます。ショーの前後には、日本の伝統的な衣装を身にまとった演者たちがお迎えし、記念撮影の機会も与えてくれるので、訪れる人々にとって特別な思い出になります。

ダイナミックなパフォーマンス

『江戸椿』では、花魁や忍者、侍といったキャラクターが登場し、国際的に活躍するパフォーマーたちが華やかなステージを演出します。和傘や扇子、刀などのアイテムを用いた演出により、観客は日本の伝統美を感じながら、新しさも体験できます。男女7名によるダイナミックな殺陣や日本舞踊、和ダンスが融合し、東京タワーの夜景を背景にしたパフォーマンスが展開されます。

公演の詳細と料金について

公演は基本的に毎日行われますが、会場の都合により休演されることがあります。新公演『江戸椿　- E D O T S U B A K I -』の初日は2024年4月1日で、以下のタイムスケジュールで実施されます。

- 1st show

OPEN 16:30
SHOW 17:00~18:00

- 2nd show

OPEN 19:00
SHOW 19:30~20:30

料金体系

- Aセット（エンターテインメントショー公演＋東京タワー展望デッキのお得なセット）

大人6,000円
高校生4,000円
小人（小学生・中学生）3,000円
幼児（4歳以上）1,500円

- Bセット（エンターテインメントショー公演チケットのみ）

大人5,000円
高校生3,000円
小人（小学生・中学生）2,000円
幼児（4歳以上）1,000円

ぜひこの機会に、日本の伝統文化を感じる恵まれた体験を東京タワーで楽しんでみてください。そして、このショーを通じて、世界中の人々が平和を願い、愛と勇気を送る一助となることを期待しています。詳細は東京タワーの公式サイトをご覧ください。