自炊初心者必見
2025-02-28 08:25:36

料理初心者に贈る土井光の初著書『はじめの自炊帳』が登場!

初著書『はじめの自炊帳』がついに予約開始!



2025年3月31日、株式会社マガジンハウスから料理研究家・土井光氏の初著書『はじめの自炊帳』が全国の書店およびインターネット書店にて販売される。この本は、これから料理を始めたいと思っている読者へ向けたシンプルで実践的な料理の入門書である。

料理研究家に生まれ育った土井光



土井光氏は、料理研究家の家系に生まれ育った。祖父は著名な料理研究家・土井勝氏、父は土井善晴氏という料理界の名だたる人物たちのもとで、自然と料理スキルを身につけてきた。彼の環境は、料理の楽しさや技術を直に学べる絶好の場だった。そんな彼が、初心者向けに厳選した「飽きずにおいしく食べられるスタンダードな31品」をもとに本書を執筆した。基本の調味料を使ったシンプルなレシピは、料理初心者の「これでいいんだ」と思える瞬間を提供する。

コンテンツの内容



『はじめの自炊帳』には、以下のような多彩なレシピが紹介されている:
  • - お米の炊き方:基本中の基本、誰でもできるおいしいごはん。
  • - 味噌汁の作り方:日本の食文化の象徴とも言える味噌汁を、シンプルに。
  • - ベーシック炒飯:ずーっと弱火で仕上げる、パラパラの炒飯。
  • - 蒸し器なしの野菜フライパン蒸し:手軽に野菜を美味しく準備。
  • - 麻婆豆腐:煮込み豆腐の感覚で簡単に作れる一品。
  • - ミニマルハンバーグ:肉、卵、玉ねぎのみで仕上げる贅沢感。
  • - トマトパスタ:トマト缶を使わず新鮮なトマトで仕上げる。
  • - ピーマン焼きそば:麺と野菜を別に焼く新しいスタイル。

このように、初心者でも気軽に挑戦できる多くのレシピが収録されており、一人暮らしを始める方や料理に苦手意識を持っている人たちにぴったりな内容だ。特別なテクニックや食材は不要で、手軽においしい料理が楽しめるところが本書の魅力である。

実生活に役立つ一冊



本書を通じて、土井光氏は「自分は自分で守っていこう」「時間ができたら少しだけキッチンに立ってみない?」というメッセージを伝えている。料理初心者はもちろん、日々のごはん作りを見直したいという方にとっても役立つレシピ本となっている。初めての料理に対する不安を取り除き、自信を持ってキッチンに立つ背中を押してくれる一冊だ。

著者について



土井光(どい・ひかる)氏は、1991年に大阪で生まれ、東京で育った。フランスでは三ツ星レストランや老舗菓子店での修行を経て帰国し、現在は父の事務所で働く傍ら、大学や調理師学校で講師を務めている。また、POPEYE Webで自炊向きのレシピを紹介する連載「どのみち毎日食べるから。」も行っている。趣味はマラソン。

書誌情報


  • - 書名:はじめの自炊帳
  • - 著者:土井光
  • - 発売日:2025年3月31日
  • - 価格:1,760円(税込)
  • - 仕様:A5並製・112ページ
  • - ISBN:978-4-8387-3318-7
  • - 発行:株式会社マガジンハウス

料理初心者向けのこの一冊で、新たな自炊生活が始まることを期待したい。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: 料理本 土井光 自炊

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。