新司会者となる坪井直樹が『人生、歌がある』に新風を吹き込む！

新しい風を吹き込む坪井直樹

2013年からスタートし、数多くの名曲を紹介してきたBS朝日の音楽番組『人生、歌がある』が新たな局面を迎えます。2025年4月から、テレビ朝日の人気アナウンサー坪井直樹が新司会者として番組に加わり、岡田美里とのフレッシュなコンビを形成します。

坪井アナは、長年の間に報道や情報番組の総合司会を務め、安定した進行力で人気を集めてきましたが、実は音楽番組の司会を切望してテレビ朝日に入社した過去があります。音楽一家に育ち、大学時代にはオーケストラでバイオリンを演奏していた坪井アナ。彼にとって『人生、歌がある』の司会は、長年の夢でもあります。

番組の魅力と未来

『人生、歌がある』では、豪華歌手がスタジオで名曲を熱唱し、視聴者の心に響くトークが展開されます。新体制となる2024年春からは、吉幾三と岡田美里による軽妙なトークに乗せ、特定のテーマに基づいた様々な企画も進行していきます。坪井アナはその役割を引き継ぎ、岡田との心強いコンビで名曲の世界へ視聴者を誘います。

坪井アナは「ニュースばかりを伝えてきたので、音楽番組の司会という新たな挑戦に対して緊張していますが、音楽は人生の一部ですので、楽しみながら進行していきたい」と語ります。彼は特に、過去に細川たかしさんのリサイタルにバイオリンで参加した経験をお話しし、思い出への期待を寄せています。

先輩との息のあったコンビ

一方、岡田美里は坪井アナについて「爽やかな印象で、気持ちよく進行できそうだと思っています」と評価。二人のトークを通じて、既に良好な関係を築いていることが伺えます。

坪井アナは、岡田に対して「お会いした瞬間、美里さんの持つリラックスした雰囲気に触れ、魅力を感じました」と感謝を述べ、岡田も坪井の経験を活かして振る舞ってほしいと期待を寄せています。

番組の展望と期待

2025年春からの『人生、歌がある』は、坪井と岡田のタッグによって、より親しみやすく、格調高い番組になることが期待されています。視聴者にとって、土曜の夜に心温まるひとときを提供するであろう新たな司会体制に注目です。

最後に、坪井アナも岡田も、視聴者の期待を裏切らないように、力を合わせて楽しい番組作りを目指します。そして、番組を通じて、音楽の良さを伝えられる機会を増やしていくと意気込みを語りました。新たな『人生、歌がある』にぜひご期待ください！