岩田翔吉が新スタイルで王座返り咲き!
WBCライトフライ級の新チャンピオン、岩田翔吉(30=帝拳)が、6月15日(月)午後9時から放送・配信されるエキサイトマッチSPに出演します。この番組では、WBCライトフライ級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(35=タイ)との激闘を解説する予定です。
1年のブランクを経て
岩田は昨年3月、WBOライトフライ級王座を失った後、約1年間の空白を経て、3月15日に横浜で行われた試合で王座奪還を果たしました。彼は、初の挑戦を受けたときの心境を振り返り、「あの試合で負けて落ち込む時間が長かった」と語ります。周囲のサポートを受け、自らの決意でボクシングの道を再び歩み始めた岩田にとって、今回の世界戦は正念場です。
新たなボクシングスタイル
岩田は、これまでとは異なるボクシングスタイルで、ノックアウト・CPフレッシュマートとの試合に挑みました。「出入りとスピード、常に足を止めないように練習してきた」と語る彼は、試合中のさまざまな戦術を駆使し、ノックアウトに果敢に挑みました。
試合が始まると、意外なまでのスピードとフットワークを披露し、相手を圧倒。特に、試合の途中で猫パンチによるカットがあったにもかかわらず、冷静に戦い続けた姿は圧巻でした。さらには、ラウンドごとに変化をつけ、攻防のバランスを保ちながら試合を進めていきます。
勝利の瞬間
試合の終盤、ノックアウトの負傷によって流血戦となりますが、岩田は右フックを効果的に打ち込み続けました。8回目に、ノックアウトの傷が影響し試合が終了。初めは判定勝ちとして記録されたものの、後日ビデオ検証によって岩田の勝利がTKOに変更されました。
「本当にうれしかった。1年間辛かった時もあったけど、辞めないで良かった」と振り返る岩田の笑顔が印象的でした。
次の挑戦へ
岩田は今後、19戦無敗のエリク・バディージョ(30=メキシコ)との初防衛戦に向けて心の準備を進めています。「強い相手だけど、何が何でも勝ちたい。今やっているボクシングの精度を上げれば、4団体統一に到達できる自信がある」と堂々と話す岩田の姿から、次なる夢に向けた強い意志が感じられます。
エキサイトマッチSPでの見どころ
このエキサイトマッチSPでは、WBO世界フライ級王者アンソニー・オラスクアガが、飯村樹輝弥との防衛戦を行う他、岩田の試合を彼自身が解説するという貴重な機会が設けられています。6月15日午後9時から、WOWOWライブおよびWOWOWオンデマンドでぜひご覧ください。
岩田翔吉の復活劇と、その魅力あるボクシングを一緒に楽しみましょう!