賢治島探検記2026
2026-01-07 18:35:08

文学座とキャラメルボックスの共演で新たな賢治作品が展開!

文学座×キャラメルボックス『賢治島探検記2026』開幕のお知らせ



演劇界で注目のコラボレーション作品、文学座と演劇集団キャラメルボックスによる『賢治島探検記2026』が、2026年1月7日から新国立劇場 小劇場で上演される。昨年末から稽古を重ねてきた本作は、宮沢賢治の名作を原案としており、彼の文学の魅力を新たな形で観客に届けるものとなる。特に注目されるのは、文学座の西本由香が手掛ける演出と、キャラメルボックスの成井豊による構成。両劇団の個性が融合した舞台が期待されている。

宮沢賢治の名作が再演



『賢治島探検記』は、2002年に初演されて以来、何度も上演されてきた作品だ。今回の舞台では、『銀河鉄道の夜』、『注文の多い料理店』、『どんぐりと山猫』、そして『セロ弾きのゴーシュ』といった、賢治の魅力が詰まった名作が取り上げられる。観客たちが知る童話の数々がどのように再構築されるのか、非常に楽しみなポイントとなる。

コンセプトに基づくシンプルな演出



成井の語る「いつでもどこでも上演可能な芝居」というコンセプトは、西本による演出にも反映されている。大掛かりなセットを用いず、役者たちと小道具によって物語を展開するスタイルは、観客の想像力を押し広げる効果を持っている。台詞は基本的に賢治の原作から取られているが、各作品がコンパクトにまとめられ、ゼミ生たちの日常を描くシーンが挿入されることで、より新鮮な体験が生まれている。この点が、文学座とキャラメルボックスという異なる劇団同士の化学反応を際立たせている。

音楽がもたらす独特の雰囲気



また、キャストたちが演奏する音楽も本作の重要な要素だ。リコーダーやフライパン、さらには珍しい打楽器サヌカイトなど、身近なアイテムが使われており、素朴な雰囲気が舞台全体を包み込んでいる。「星めぐりの歌」ではサヌカイトの音色が心を癒し、登場人物たちの探検がより印象深く表現されている。このように、彼らの対話や上演を通して、“好きなものへの向き合い方”や“世界の見方”といったテーマが巧みに盛り込まれている。

開幕コメントのご紹介



初日を前に、栗田桃子(文学座)は、キャラメルボックスのメンバーとの切磋琢磨の中で、多様な価値観を持つ賢治作品を演じる喜びを語っている。「この舞台が多くの方に楽しまれることを心から願っています」と述べている。

演出を手掛ける西本由香は、両劇団の個性が交わることで生まれる新しい表現の楽しさを感じており、「今回のコラボレーションが皆様にとっても素敵な体験になることを願っています」とコメントしている。

多田直人(演劇集団キャラメルボックス)も、宮沢賢治の深さを舞台を通じて観客に伝えられることの嬉しさを語っており、観客とキャストとの新たな交流を期待している。

『賢治島探検記2026』は、2026年1月7日から18日までの期間、新国立劇場 小劇場にて上演される。公演日程やチケット情報の詳細は公式サイトで確認することができる。新たな賢治の物語を、ぜひその目で体感してほしい。

公式サイト: 賢治島探検記2026

公演情報


  • - 公演名称: 文学座×キャラメルボックス『賢治島探検記 2026』
  • - 原作: 宮沢賢治(『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』『どんぐりと山猫』『セロ弾きのゴーシュ』)
  • - 構成: 成井豊
  • - 演出: 西本由香
  • - 出演: 栗田桃子、石橋徹郎、萩原亮介、等
  • - 公演日程: 2026年1月7日(水)〜18日(日)
  • - 会場: 新国立劇場 小劇場
  • - チケット: 好評発売中。詳細はチケット購入サイトを参照。
  • - 公式Twitter: @kenjitou_2026

甘美な言葉と深いメッセージに満ちた舞台の幕が上がる。観客の皆様、賢治の世界にいざなう探検に参加してみてはいかがだろうか。


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