ハリソン・フォードが描くグレンモーレンジィの魅力とは

MHD モエヘネシーディアジオ株式会社が誇るハイランドシングルモルトスコッチウイスキー、「グレンモーレンジィ」が新たなグローバル・キャンペーンを発表しました。その顔として起用されたのは、映画界のカリスマ、ハリソン・フォード。彼と共にこのプロジェクトを手がけたのは、俳優であり映画監督でもあるジョエル・エドガートンです。二人による一連の短編映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・スコットランド」は、ハリソンの軽快なユーモアや魅力あふれる姿を描く作品となっています。

この映画では、ハリソン・フォードがグレンモーレンジィの本拠地であるハイランド地方を訪れ、ウイスキーの製造過程や職人たちとの出会いを通じて、スコットランドの本域を体験していきます。彼は地元の人々と交流しながら、スコティッシュ・キルトのエチケットやスコットランドの発音を学び、未に惹かれています。撮影されたシーンは、型にはまることなく、ハリソンの自然体な姿を引き出すため、「台本から外れた」スタイルで進行しました。

美しい景観が広がるスコットランドの北東部、ハイランド地方は、このキャンペーンの舞台として理想的な場所です。180年以上の歴史を誇るグレンモーレンジィの蒸留所や、19世紀に建てられたアードロス城、ドラマティックなグラス湖の風景が背景に広がり、地元の自然の美しさを存分に感じさせます。さらに、グレンモーレンジィ蒸留所の実在の職人たちも登場し、彼らはハリソンと共演することで、貴重な演技の経験を得ることができました。ブランドのフラッグシップウイスキー「グレンモーレンジィオリジナル 12年」と「グレンモーレンジィインフィニータ 18年」もこのキャンペーンでは主役として活躍しています。

また、エドガートンが制作した12のエピソードや短編映画に加えて、ファッション写真家ラクラン・ベイリーの撮影した魅力的なスチール写真も展開されます。これまでに見たことのないハリソンの姿が、ストリートウェアブランド「Palace」という有名なブランドのデザインによるスタイリッシュなスコティッシュ・キルトを着用して披露されます。

ザ・グレンモーレンジィ・カンパニーのキャスパー・マクレー社長は、ハリソン・フォードとのコラボレーションについて「真のグローバルアイコンであり、ウイスキー愛好家のハリソンと一緒に仕事ができたことは夢のような体験だ」と述べています。彼はハリソンが持つ独特の技術と、我々が誇る蒸留所の職人たちを高く評価してくれていることにも感謝の意を示しました。

ハリソン・フォード自身は「このプロジェクトに関わったことは非常に楽しい経験だった」と語り、撮影中には多くの予期せぬ喜びや驚きがあったと振り返ります。彼にとって、グレンモーレンジィのウイスキーを通じて新たな一面を披露することは大変な楽しさであったようです。また、監督のジョエル・エドガートンは「このキャンペーンでは、伝統的なウイスキー業界の枠を超えた楽しい作品を作ることができた」とのコメントも残しています。彼はそのユーモアあふれた視点で、ウイスキー製造の真髄を映し出すことに成功しました。

この物語には、グレンモーレンジィの故郷であるハイランド地方のクラフトマンシップや、受賞歴のあるウイスキーを生み出す人々の思いが込められています。新たな視点からウイスキーの魅力を発見したい方は、ぜひこのキャンペーンをチェックしてみてください。

公式サイト: グレンモーレンジィ