スシローの新しい楽しみ方！大型タッチディスプレイ「デジロー」が登場

スシローが新たに導入する「デジロー」とは

株式会社あきんどスシローが誇る新たな取り組み、「デジタルスシロービジョン」、通称「デジロー」が、ついに長野県と熊本県に初導入されることが発表されました。この大型タッチディスプレイは、スシローの店舗での楽しみ方を大きく変える可能性を秘めています。大阪府吹田市に本社を構える同社は、回転寿司の楽しさをデジタル技術で向上させることに取り組んでいます。

新たな店舗体験の提案

「デジロー」は、すしを楽しむという基本的な体験を維持しつつ、そこにデジタル技術を融合させることで、他にはない店舗体験を提供することを目指しています。すでに2023年9月末より、大阪府・江坂店、東京都・新宿西口店、愛知県・天白焼山店の3店舗で試験的に導入され、その手応えは十分に評価されています。

特に注目すべきは、回転レーンがなくても回転寿司の楽しさが体験できる点です。その新たな形が認められ、2024年度グッドデザイン賞を受賞するという快挙も達成しました。これはスシローが「うまいすし」に真摯に取り組み続けている証拠です。

新導入店舗の詳細

まもなくオープンを予定している東京都・池袋サンシャイン60通り店には、2025年5月22日（木）に「デジロー」が設置されます。さらに、長野県・佐久平店は5月23日（金）、熊本県・光の森店は5月30日（金）にそれぞれリニューアルオープンと同時にデジローが導入される予定です。

この新システムは、来店したお客さまに対して新たな寿司体験を提供し、いつでも楽しめる店舗環境を生み出します。

「デジロー」の機能と楽しみ方

「デジロー」では、視覚的にも楽しい体験ができます。回転する寿司をディスプレイ上で見ながら、自分の手で簡単に操作して注文することが可能です。また、まるで近くにいるかのように、皆で同時に操作することもでき、並ぶことなく選ぶ楽しみを実現しています。

さらに、寿司やその特長についての豆知識や、利用者参加型のクイズが流れるなど、エンターテインメント要素も充実。これにより、特に子供連れのお客さまも楽しめるような工夫が施されています。