新たな短編集『この世でいちばん甘い毒』登場
2025年12月19日に株式会社小学館クリエイティブから発売される『この世でいちばん甘い毒』は、著者zinbeiの手による待望の短編集です。この作品集には、様々なジャンルにわたる全10篇が収められており、特に表題作は本書のために新たに描き下ろされています。
作品紹介
1. この世でいちばん甘い毒
この作品は、ネガティブな花屋の店員と、心を理解したいと思う美しい死神との特別な一日を描いています。この不思議な二人の関係性がどのように展開するのか、とても楽しみです。
2. あのスペースにいる君は
SNSで話題となったこのラブコメ短編では、セフレとの旅館の一夜を描写。身体の相性が良いだけの相手との、意外な展開が待っています。
3. 空回り幽霊
非凡な男友達を密かに想う帆花。彼女の描く願望と、彼との関係の微妙さが浮き彫りになります。
4. 化かす化かすが化かされる
転職を機に生まれ変わろうとする朝比奈が、気になる男性のために職場の飲み会へ参加する物語。果たして彼女は何を学ぶのでしょうか?
5. 元・人間一回目の比較的スムーズな旅
無計画な旅人が京都へ半ばノープランで出かけ、どんなハプニングが待ち受けるのか。
6. いしぶみ訪い
道端の石碑に興味を持った透緒子の不思議な体験が描かれており、思いもよらない展開が楽しめます。
7. Swimming Through Us
感傷的な夜の散歩を通じて、多摩川に寄せる思いを語ります。故郷への懐かしさや人生の岐路が交差するストーリーです。
8. 非業の生
働き詰めで生きる意味を見失った小坂が、幽霊との出会いを通じて再生を果たす物語。
9. 多摩川三篇
短編ホラーが3篇収められており、女性が見たもの、男性が会った人、女子高生たちが入った場所の恐怖を描いています。短いながらも印象的な作品です。
10. 私の魔法が解けた後…
元々は心を読める能力を持っていた美少女の馨が、生活の困窮を乗り越えようとする姿を描写。彼女がどのように成長するのか、注目です。
帯コメント
この作品に対する帯コメントは、著名な漫画家のこうの史代先生と、作家としても活動するダ・ヴィンチ・恐山先生の二人によるものです。彼らの言葉により、本作の魅力がさらに引き立っています。
書誌情報
『この世でいちばん甘い毒』は、定価990円(税込)で144ページのB6判、2025年12月19日に発売予定です。ISBNコードは978-4-7780-3421-4で、小学館からの発行となります。
多様な物語が描かれるこの短編集は、愛とホラーが交錯し、読者を引き込むこと間違いなしです。作品の多彩さをぜひお楽しみください。