詩人・武田こうじによる作品展「1996 詩 仙台」開催決定!
仙台を拠点に活躍する詩人・武田こうじが、彼の詩作の出発点を振り返る作品展「1996 詩 仙台」を2025年11月25日から11月30日まで開催します。本展は、彼自身の詩作の初期の記録や言葉の断片を収集し、内面と時間を重ね合わせたものを視覚化する機会となります。
展覧会の詳細
会場は仙台アーティストランプレイスのスペースBで、初日の25日から最終日の30日までの期間、11:00から19:00(最終日は17:00まで)に開かれます。入場は無料で、誰でも気軽に訪れることができます。
名古屋出身の武田こうじは、1996年に詩人としての道を歩み始めました。この展示では、その年に着想を得た“始まりの詩”を中心テーマに、創作活動の起源や心のありようを振り返ります。また、言葉というものが人に与える影響や、その背後にある情熱を皆さんと共有できる素晴らしい機会です。
朗読ライブも実施
特に注目すべきは、11月29日(土)に開催される詩の朗読ライブです。時間は16:30から17:30までで、会場は近くの喫茶Frameです。このイベントでは、武田自身が選んだ詩を朗読し、参加者とともに言葉の持つ力を実感するひとときを過ごします。参加希望者は先着順で、定員20名、チケットは1,000円(別途ドリンク代)ですので、早めの予約をお勧めします。
問い合わせ先は、sendai.artist.run.place@gmail.comで、詳細について知りたい方は、こちらのメールアドレスか、070-6510-5023(担当:ほんだ)までお気軽にお問い合わせください。
武田こうじのプロフィール
武田こうじは、仙台市在住の詩人であり、地元の人々に寄り添う言葉を大切にしながら、詩集の刊行や様々な文化イベントの企画を通じて幅広く活動しています。地域でのポエトリー・リーディングや、学校、病院での詩の読み聞かせ、さらにはラジオ番組の制作にも20年以上携わっています。彼の創作や活動は、言葉だけでなく、人々の日常に新たな視点を提供する大きな力を持っています。
この作品展は、武田こうじが詩人としての出発点を再認識し、より深い形で彼の言葉の魅力を感じることができる貴重な機会です。ぜひ、皆さんも11月25日からの展示と朗読ライブにお越しください。