大阪・関西万博に向けて新たな鉄道地図が登場
2025年4月13日に開幕する「大阪・関西万博」に合わせて、株式会社昭文社ホールディングスとその子会社である株式会社昭文社から、インバウンド向けの鉄道英文地図『RAIL MAP OF KANSAI AREA』が2025年4月11日に発売されます。この地図は、関西一円の鉄道路線や主な観光地を日本語と英語で表記しており、訪日外国人観光客にとって非常に便利な一冊となっています。
この地図は、旅行を計画している観光客だけでなく、店舗やサービス施設がインバウンド客に提供するのにも適しています。特に大阪、京都、神戸エリアをカバーしており、観光客が大都市を効率よく巡る手助けをするために設計されています。
過去の実績
昭文社は、2016年から訪日外国人向けに英語版観光地図を発行しており、その後も好評を得てきました。これまでに登場した地図は、日本語と英語を併記した内容で、視認性が高く、観光地や鉄道の情報を分かりやすく伝えています。このたびの『RAIL MAP OF KANSAI AREA』もそのコンセプトを受け継いでおり、細かい情報の掲載によって、訪問する際の安心感を提供します。
商品の特徴
この地図の商品名は『RAIL MAP OF KANSAI AREA』で、四六判のサイズで発売されます。関西地方の鉄道路線図は表面に、主な駅や観光地は裏面に記載され、観光地情報を網羅した内容となっています。定価は1,650円(税込)、全国の主要書店およびオンラインストアで手に入れることができます。
地図構成
- - 表面: 関西地方の鉄道路線図(日本語と英語併記)
- - 裏面: 主な駅と観光地を掲載した地図(スケール1:300,000、日本語と英語併記)
日本全国地図の改訂版も同時発売
また、同日には全国を収録した英文地図改訂版『英文地図 MAP OF JAPAN』も発売されます。こちらはA1判のサイズで、同様に各地の情報が網羅されています。これらの地図は、外国から訪れる観光客にとって、日本をより身近に感じる機会を提供してくれるでしょう。
この機会に『RAIL MAP OF KANSAI AREA』を手に入れて、万博参加に向けた旅行計画をよりスムーズに進めてみてはいかがでしょうか?