伽説いわし、新たなエッセイを発表
お笑い界で活躍する伽説いわしが、2025年12月11日に、待望のエッセイ『しょぼくれおかたづけ』を発売することが決定しました。本書は、芸人としての日常や思いを綴ったもので、多くの人が共感できる内容になっています。
幼少期からの道のり
伽説いわしは、1992年に大阪府で生まれました。高校時代から漫才の世界に飛び込み、一度は別の道に進みましたが、再び芸人としての道を選びました。ライブを自ら主催し、大阪の舞台で着実に経験を積み上げてきた彼女のエピソードは、まさに芸人としての苦悩と成長の物語です。
作品のテーマ
新作エッセイでは、彼女がこれまで経験してきた「しょぼくれ」の瞬間を集めています。自分自身や周りの人々に対する悩みを素直に描きながら、読者に共感を呼ぶことでしょう。「私は毎日が立ち行かないと感じているけれど、それでもなかなかすべてを手放せない。」という彼女の気持ちは、多くの人に伝わります。
日常のリアルを描く
本エッセイは、テレビや舞台での派手な魅力とは裏腹に、人間のリアルな悩みや葛藤を描写しています。「やっぱりこうあるべきだ」と自分を厳しく見つめ直しつつ、不器用にでも前を向こうとする姿勢には、読む人を引き込む力があります。
新たな挑戦
また、現在Webザテレビジョンにて連載中のエッセイに加え、過去の執筆作品から選りすぐりのエッセイを収録しています。新たな書き下ろしも多数収められ、カバーイラストは人気イラストレーターの原田ちあき氏が手掛けています。子供と大人の「伽説いわし」が互いに支え合っている姿が印象的です。
読者へのメッセージ
「私のしょぼくれは、ダサくて、キショくて、愛おしいものばかりだ」と語る彼女の言葉には、優しい温もりが感じられます。日常にぽっかり空いた隙間に心当たりのある方々にこそ、ぜひ手に取ってもらいたい一冊です。
書誌情報
- - 書名: しょぼくれおかたづけ
- - 著者: 伽説いわし
- - 定価: 1,980円 (本体1,800円+税)
- - 発売日: 2025年12月11日(木)
- - 判型: 四六判
- - ページ数: 256ページ
- - ISBN: 978-4-04-117024-3
- - 発行: 株式会社KADOKAWA
著者の紹介
伽説いわしは、女芸人No.1決定戦「THE W」2024年大会で第8代目女王に輝くなど、その実力と存在感はますます増しています。彼女の今後の活躍にも目が離せません。
詳細は
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