姫路のラーメン、進出
2025-11-27 15:34:44

姫路発のラーメンブランドがインドネシアに初進出、ハラール認証取得の新メニューも登場!

ラー麺ずんどう屋がインドネシア進出



兵庫県姫路市で生まれたラーメン専門店「ラー麺ずんどう屋」が、2025年11月27日、インドネシアのジャカルタに初出店します。これまでに108店舗を日本国内に持ち、海外では上海に5店舗を展開してきた同店ですが、インドネシアでの店舗は海外6店舗目となります。

新たな挑戦、インドネシア市場


「ラー麺ずんどう屋」は、20年以上にわたり、こだわりの濃厚豚骨ラーメンを提供してきました。独自技術で作られた“シルキー豚骨スープ”を基に、国内外に多くのファンを持つ当店が、「From Himeji to the World.」というフレーズのもと、インドネシアへ挑戦する意思を表明しています。多様な文化が交錯するこの土地で、現地の人々に新しいラーメン体験を提供することを目指しています。

ハラール認証取得の新メニュー


インドネシア進出にあたって、ラー麺ずんどう屋はハラール認証を取得した初の店舗として、新しいメニューを開発しました。中でも注目すべきは「シルキー鶏白湯ラーメン」。このラーメンは、鶏の旨みを最大限に引き出し、濃厚でありながら滑らかでスッキリとした味わいを実現しています。他にも、透明感のある『鶏清湯ラーメン』や、ベジタリアン向けの『リッチキノコラーメン』もラインナップに加えられています。

インドネシア市場の可能性


インドネシアは急成長している若年層の中間層が拡大している市場であり、ラー麺ずんどう屋がターゲットとするミドルアッパー層に向け、日常的なラーメン体験を提供していく方針です。インドネシアでは「丸亀製麺」が高評価を得ており、その成功を受けての新たな展開となります。現地のスリボガグループと手を組み、彼らの知見を活用しながら独自の哲学を根付かせたいとのことです。

店舗デザインと雰囲気


新店舗の内装は「MATSURI」をテーマにし、地元文化と日本のお祭りの要素を組み合わせています。赤と黒の力強い配色に、木の温もりが感じられる空間で、来店するお客さまに楽しい雰囲気を提供します。これにより、ラーメンを食べるだけでなく、心地よい食労体験が広がります。

成功への道を探る


「ラー麺ずんどう屋」の社長である馬場紳介氏は、「新たな挑戦としてインドネシアへ進出することで、我々のラーメンの美味しさをより多くの人に知ってもらえれば」と語っています。様々な民族が共存するインドネシア市場において、彼らのラーメンがどのように受け入れられ、広がっていくのか注目です。都心の大型商業施設「ガンダリアシティモール」での営業が開始されることを期待しています。

結論


「ラー麺ずんどう屋」は、今後も独自のラーメン文化を世界に広めていくことでしょう。インドネシアという新たなフィールドでの成功を期待しつつ、日本の誇るラーメンを持ち帰りたいと思います。


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