ウクライナオペラ来日
2025-05-30 15:48:58

ウクライナ国立歌劇場の壮大なオペラ公演が2026年に来日!

ウクライナ国立歌劇場、2026年に待望の来日公演



2026年1月、感動の歌声と壮大な演出で知られる「ウクライナ国立歌劇場」が日本を訪れます。この公演では、オペラの二大巨匠が生み出した傑作「アイーダ」と「トゥーランドット」の二演目が演じられ、オペラファンにはたまらない機会です。

約3年ぶりの来日



ウクライナ国立歌劇場は、旧称「キエフ・オペラ」として親しまれてきており、日本での公演は8度目。この数年、ウクライナは戦禍に見舞われ多くの困難に直面していますが、劇場は再開し、地域の文化を守り続ける姿勢を見せています。ウクライナの首都キーウでの公演も続いており、芸術の灯を消さぬよう尽力しています。

驚愕の名作オペラ



「アイーダ」は、ヴェルディによるエジプトを舞台としたオペラで、感動的な物語とともに圧倒的な合唱が特徴です。特に第2幕の《凱旋行進曲》は多くの人に親しまれ、サッカーの試合でも耳にする機会が多い、聴き応え充実の名曲です。また「トゥーランドット」は、プッチーニが描く東洋の情緒あふれる作品であり、《誰も寝てはならぬ》など心に響くメロディが満載です。2026年は「トゥーランドット」の初演から100年の記念の年であり、この特別な時期の公演は、さらに価値あるものになるでしょう。

迫力の合唱で魅せる



来日公演では、ウクライナ国立歌劇場の魅力である力強い合唱が最大限に活かされ、壮大なスケールの演出が展開されます。実力派歌手たちが登壇し、日本のテノール歌手、笛田博昭もゲストとして参加します。まさに「これぞオペラ」と呼べる至高の演目です。

公演詳細



ウクライナ国立歌劇場の公演は、2026年1月4日から1月18日までの期間に、東京文化会館やフェスティバルホール(大阪)などで行われます。全12公演が予定されており、各地域ごとにチケット料金は異なりますが、SS席は25,000円から、D席は9,000円から購入可能です。チケットのWEB先行販売は、2025年5月30日から開始されるので、早めのチェックが推奨されます。

終わりに



ウクライナ国立歌劇場の来日公演が、強い意志のもとにウクライナの芸術を日本に伝える貴重な機会です。この感動的なオペラ体験をお見逃しなく、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。

詳しい公演情報やチケットの購入方法については、公式サイト(光藍社)をご確認ください。


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