愛内里菜が映画主題歌「紅音詩」を担当!
愛内里菜が、映画『どうしようもない10人』の主題歌として「紅音詩」を歌唱し、21年ぶりに映画音楽の世界に帰ってきました。この楽曲は、津軽三味線をはじめとする和楽器と愛内の力強い歌声が響き合う作品で、寿BANDとのコラボレーションによって誕生したものです。しかも、作詞・作曲を手がけたのは、寿BANDの津軽三味線奏者である佐藤通芳。彼の手によるプロデュースは、アーティストたちからも高く評価されている奈良部匠平が担当しています。
映画『どうしようもない10人』は、近未来を舞台にしたガンアクションで、北川博康監督の初監督作となります。作品では、日本がアメリカ・中国・ロシアに分断され、食糧が不足する中で起こる人間の欲望と裏切りの物語を描いています。「紅音詩」もこの映画の思いを体現する力強い曲となっており、PVに含まれる映像は映画本編からの映像を用いています。
愛内は「紅音詩」について、「映画の主題歌を担当できて本当に光栄です。希望を歌い上げることができたと感じています」とコメントしています。この楽曲が荒廃した未来の中で光り輝く希望を表現していることを強調しました。
和楽器と愛内里菜の共鳴
寿BANDとのコラボレーションによって、伝統的な和楽器の音と現代音楽が見事に融合し、曲全体に張り詰めた緊張感と人間味が溢れています。緻密なプロデュースによって、より味わい深い楽曲が完成しました。和楽器がもたらす豊かな響きと、愛内の感情表現が絶妙に調和し、聴く者に深い感動を与えます。
北川監督の「どうしようもない人間でも生きていていい」というメッセージが込められた楽曲は、映画のストーリーとも絡み合い、観客に力強いメッセージを伝えます。観る者だけでなく、聴く者も共感できるテーマがあるのです。
映画と音楽のコラボ
映画『どうしようもない10人』は、食料危機が蔓延し、人々が絶望に直面していることを舞台に描いています。主役には、福澤重文が起用され、彼は「王様戦隊キングオージャー」やNHKの大河ドラマにも出演した実力派。映画のストーリーと結びつく形で、音楽が果たす役割も非常に重要になっています。
佐藤通芳は、北川監督との再会をきっかけに同作への参加を決意し、和楽器を全面に押し出した音楽作りに力を注いでいます。「日本が失われた世界に生きる人間の物語だからこそ」という思いから、音楽には深い思慮が感じられます。
また、奈良部匠平は「音楽は映像の高品質に応えられるよう構築されています。和楽器と西洋楽器の交差する響きが聴きどころになるでしょう」との意気込みを語っています。
力強いメッセージと期待
愛内里菜の歌声は、20代の頃とは異なり、より力強く伸びやかになっており、映画に新たな希望をもたらします。北川監督自身も、「どうしようもない人間であるからこそ、そんな者たちへの愛がある」と語り、映画の本質をしっかりと伝えています。
映画『どうしようもない10人』は、2024年2月21日から新宿K's cinemaで公開される予定です。興味がある方はぜひ、公式HPやX(旧Twitter)で前売り券を手に入れて、この新しい試みを体験してみてください。
《「紅音詩」PVはこちらからご視聴いただけます》