次世代アートの祭典『ⅢARTMAN-CELL』最終審査が間近に迫る
株式会社アートチューンズが主催するアートコンペティション『ⅢARTMAN-CELL ~students show~』では、全国各地から集まった学生アーティストたちが自らの「芸術」を定義し、新しい表現の形を模索する姿が注目を浴びています。この度、最終審査へ進んだのは、選ばれた5チームの15名の学生たちです。
芸術を問い直す新しい試み
本大会では「芸術とは○○だ!」というテーマのもと、高校生から大学生まで様々な学生が3人1組のチームを組み、自身の芸術観を発表します。約200名もの応募者から、一次審査と二次審査を経て最終審査進出を果たしたチームは、その表現力と創造性が求められています。彼らの斬新な視点と発想が、既存の芸術観に挑み、未来のアートシーンの可能性を広げていくことでしょう。
最終審査に進出するチーム
以下の5チームが、8月27日に東京都内で行われる最終審査に挑みます。
1.
超大衆超芸術
- キャプテン:シュウセイ(愛知県立旭丘高等学校)
- メンバー:サクラ、ヒヨリ
2.
Studio kin
- キャプテン:タカラ(名古屋芸術大学)
- メンバー:ダイシン、タクミ
3.
MITO—bridge
- キャプテン:ユウスケ(慶應義塾大学)
- メンバー:サキ、コウイチ
4.
MEGA工芸
- キャプテン:アイカ(多摩美術大学)
- メンバー:コハル、セキ
5.
小麦
- キャプテン:ユータロー(埼玉県立浦和西高等学校)
- メンバー:レオ、エイタ
これらのチームは、それぞれ独自の視点で「芸術」を探求し、その創作過程やコンセプトには熱意が詰まっています。
注目のドキュメンタリー配信
大会当日の様子や制作プロセスは、『アート・リアリティーショー(タイトルは後日発表)』として、2025年10月1日よりYouTubeでの無料配信を予定しています。これにより、観客は各チームの創作の舞台裏を追体験し、熱量をそのまま感じることができます。
次世代のアーティストへ資金支援を
このコンペは、次代を担う才能の支援を目的に設立されており、さらなるチャンスを求めてパートナー企業を募集中です。未来のアートシーンを共に育て、支援する企業や団体の参加が期待されています。
脚注
アートチューンズは、”誰もが芸術家である時代”の実現に向けて、多様な取り組みを進めています。創造的才能が育ち、社会で活躍することを支えるための基盤構築に力を入れています。興味のある方は、公式ウェブサイトを訪問し、詳細を確認してください。
アートチューンズ公式サイト
主催者情報や会社概要はそちらでご覧いただけます。