書店員が選ぶノンフィクション大賞2025ノミネート作品発表
2025年10月17日(金)、丸善ジュンク堂書店は、全国の書店員の投票による「書店員が選ぶノンフィクション大賞2025」を発表予定です。これに先駆けて、2025年9月1日から全国の丸善ジュンク堂書店各店舗でノミネート作品を紹介する特別フェアが開催されます。
書店員が選ぶノンフィクション大賞とは
この大賞は、丸善やジュンク堂など日本全国の書店員たちが、年間に発行されたノンフィクション作品から「特に売りたい」と思う本を選ぶものです。2023年は初回として「オールタイムベスト」をテーマに選考が行われましたが、2024年からはその年ごとのベスト作品を対象とする形に変更されました。
ノミネートされる作品は、2024年6月から2025年5月の間に刊行された本が中心で、ドキュメンタリーに限らず、自伝やルポルタージュ、評論など幅広いジャンルが対象となります。さらに、日本語書籍だけでなく、海外の作品の翻訳も選考対象に含まれています。
投票の流れ
各書店員の推薦によって50作品が選出され、このノミネート作品に対して9月1日から9月20日までの間に全国の書店員が投票を行います。2025年10月17日には受賞作品が発表される予定です。
ノミネート作品フェアの詳細
今回のフェアが開催されるのは2025年9月1日から10月9日まで。ノミネート作品として選ばれた50冊を直接手に取ることができる貴重な機会です。このフェアには一部対象外の店舗もございますので、事前の確認をお勧めします。特に、文具専門店やhontoポイントサービス未実施店舗は対象外となっています。
hontoポイント5倍キャンペーン
フェアに併せて、ノミネート作品を購入するとhontoポイントが5倍になるキャンペーンも実施されます。詳細は店舗で確認できますので、チェックしてみてください。
ノミネート作品の一部
以下はノミネート作品の一部のタイトルです:
- - 『土と生命の46億年史土と進化の謎に迫る』藤井一至(講談社)
- - 『僕には鳥の言葉がわかる』鈴木俊貴(小学館)
- - 『魚が存在しない理由世界一空恐ろしい生物分類の話』ルル・ミラー(サンマーク出版)
(中略)
全ての作品リストは、丸善ジュンク堂書店の公式サイトにて確認できます。ぜひ、この機会に多様なノンフィクション作品に触れてみてください。
最後に
「書店員が選ぶノンフィクション大賞2025」は、本好きやノンフィクションに興味がある方には非常に楽しみなイベントです。充実したラインナップが揃う中、各書店員たちの推薦作品を基にした新たな発見があることでしょう。ぜひフェアへの訪問をお待ちしております。