音楽制作の新たな潮流、モジュラー・シンセ特集号が登場！

音楽愛好家に朗報！リットーミュージックが出版する『サウンド＆レコーディング・マガジン』の2025年7月号が、5月23日（金）に発売されます。今回は全60ページというボリュームで、モジュラー・シンセを大特集。プロのシンセシストたちがどのようにモジュラー・シンセを活用しているのか、その魅力を探る特集が展開されます。

この号の表紙を飾るのは、劇伴作曲家としても名の知れた牛尾憲輔。彼は、自身が所有するモジュラー・シンセの豊富なコレクションを紹介しながら、その魅力を語ります。牛尾と中尾憲太郎の対談もあり、モジュラー・シンセの実際の使用方法や制作の現場について深い洞察が得られることでしょう。

さらに、特集記事では、日本のモジュラー・シンセ・シーンを先導しているHATAKENをはじめ、計8組のプロによる愛用システムが披露されます。それぞれのクリエイターがどのようにシンセシスを行い、音楽制作に役立てているのか。彼らの手法や考え方が多角的に紹介されることで、読者のみなさんの音楽制作へのインスピレーションを刺激します。

また、長年シーンを見守ってきた有識者4名による座談会も掲載され、モジュラー・シンセの過去、現在、そして未来についての考察が行われます。昔からの愛好家も新たに興味を持った方も、価値ある情報が満載です。

モジュラー・シンセの魅力を探求

特に注目を集めるのは、牛尾憲輔と中尾憲太郎が展開するスペシャル対談です。モジュラー・シンセの魅力と可能性について、2人の愛好家が熱く語り合います。彼らの経験談や具体的な制作例は、シンセの新たな側面を知るための貴重な参考になること間違いなしです。

次に、国内のガレージ・メーカーとして「centrevillage」や「HIKARI INSTRUMENTS」を始めとした素晴らしいシステムを紹介。これからのシンセ市場において、どのような進展が期待できるのか、読者のみなさんの興味を引きます。

さらに、スペシャルインタビューでは、朝日美穂や折坂悠太など、今をときめくアーティストたちが登場します。彼らの独自の音楽制作スタイルやシンセを使った表現についての情報も盛りだくさんです。

特別トーク

リットーミュージックでは、屋敷豪太とASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文による特別トークも収録。静岡県藤枝市にある改装中の蔵スタジオについて語り合い、彼らが持つ音楽への情熱や未来への展望が満ちた対話は、音楽制作に関わる全ての人にとって面白い読み物となるでしょう。

このように、音楽制作の最新情報やトピックスが満載の『サウンド＆レコーディング・マガジン2025年7月号』、ぜひチェックしてみてください。音楽制作に対する新たな視点が得られること間違いなしです！