時をかける少女小説化
2025-07-13 12:40:50

名作アニメ『時をかける少女』が初の小説化、特製原画も登場

時をかける少女が小説に!



株式会社KADOKAWAが発表した最新情報によると、細田守監督の名作アニメーション映画「時をかける少女」が初めて小説として登場することが決定しました。タイトルは『時をかける少女A Novel based on the Animated Film』です。この書籍は2025年8月29日に発売予定で、アニメ作品のファンにはたまらない内容となっています。

細田守監督は、2006年に公開された「時をかける少女」をはじめ、様々な名作アニメを生み出してきた監督です。彼の作品は国内外で高く評価され、多くの観客を魅了し続けています。新たに小説化されることで、これまでの映画での感動がどのように表現されるのか、今から期待が高まります。

小説の内容と特長



新作小説では、物語の主人公である女子高校生・真琴が偶然手に入れた「タイムリープ」という特異な能力を持つことから始まります。毎日の平凡な生活を変えたくて、小さな出来事をタイムリープしながら過ごす真琴。しかし、彼女の行動が引き起こす波紋は予想外の方向へ進んでしまいます。大切な時間と人々を救うため、真琴が選ぶ未来とは一体何なのか、読者の胸を打つ感情の物語が広がります。

書籍は264ページに渡り、冒頭には映画の美しい背景美術や場面カットをフルカラーで8ページ収録しています。さらに、カバーには箔押しや特殊印刷が施され、コレクションにぴったりの愛蔵版となっています。

特典情報と受注販売



今回の書籍を記念して、KADOKAWAストアでは数量限定の特典ポストカードが付くキャンペーンも実施されます。このポストカードは、作中の名シーンを使用したデザインで、ファンには見逃せないアイテムになるでしょう。

書籍の予約はこちらから

複製原画の販売



さらに、書籍の発売に合わせて、映画の名シーンから選ばれた複製原画も受注販売が行われることが決定しました。特に、物語の重要なカギを握る真琴と千昭の「二人乗り」のシーン、印象的な真琴・千昭・功介の「相合傘」のシーンが登場します。この複製原画は、最新の高精彩印刷技術「プリモアート®」によって繊細に再現されており、映画の美しさを忠実に伝える作品です。

複製原画は額装付きで、価格は各17,600円となっています。また、予約は2025年7月13日から始まり、9月15日まで受け付ける予定です。数量限定のため、興味がある方は早めの予約をおすすめします。

複製原画の予約はこちらから可能です

細田守監督のプロフィール



細田守監督は1967年に富山県で生まれ、91年に東映アニメーションに入社後、アニメーターや演出家としてキャリアをスタートさせました。その後フリーランスとして独立し、「時をかける少女」や「サマーウォーズ」など、多数のヒット作を監督しています。アニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立し、数々の受賞歴を持つ彼の作品は今も多くのファンに愛されています。

最新作の情報



細田監督の最新作「果てしなきスカーレット」が11月21日に全国ロードショーされる予定です。こちらの情報もお見逃しなく!最新情報は公式サイトやスタジオ地図公式Xでも確認できます。


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