新越ワークスが誇る冷却革命
新潟県を拠点に活動する株式会社新越ワークスは、東北大学との共同研究により、ラーメンスープ冷却の新たなソリューションを提案しています。その名も、回転式ラーメンスープ用チラー『QULIYA CHILLER M-002』。
効率的な冷却がもたらすメリット
従来の方法では、スープを冷却するためには数時間かかることが normal でした。多くのラーメン業界の現場では、シンクに水や氷を溜め、スープを外側から冷やしながら、スタッフが手作業でかき混ぜるという重労働が求められていたのです。これによって、水道水と氷を大量に消費し、光熱費が増加する一方、衛生管理も難しいものでした。
しかし、QULIYA CHILLER M-002は、最新の「回転式熱交換方式」を採用し、冷却時間を大幅に短縮します。冬場であればわずか10分、夏場でも20分程でスープの温度を20℃台にまで下げることができます。この効率化は、現場の負担を軽減し、衛生管理にも好結果をもたらします。
産学連携による技術革新
新越ワークスは、2019年からこの新しいチラーの開発に着手。2022年には、東北大学多元物質科学研究所の丸岡助教との協力が始まりました。丸岡助教が研究した「回転式熱交換システム」は、熱伝達性能を大幅に向上させる技術であり、この冷却器の核心的なコンセプトです。
スープ冷却に求められる新たな基準
今回の開発によって、食品衛生上の条件も大きく改善されました。厚生労働省が指導する衛生管理基準に従い、スープはできるだけ早く、菌が増殖しやすい温度帯を通過させることが求められます。QULIYA CHILLER M-002は、この基準を満たし、スープの保存寿命を延ばすことにも寄与しているのです。
商品の特性とその影響
このチラーは、冷却速度の調整が可能で、スープの種類や求める品質に応じた柔軟なオペレーションを実現します。また、使用する水道水の量を従来の4分の1にまで削減できるため、経済的にも優れた選択肢と言えるでしょう。これにより、店舗の光熱費も大きく抑えることが可能です。
冷却工程の進化がもたらす持続可能性
新越ワークスは、この新しい冷却装置がラーメン業界の厨房改革を進め、持続可能な店舗運営へと向かう一助になることを目指しています。食材管理が効率化されることで、スープの品質保持や衛生の向上が実現し、店舗運営の負担軽減に貢献することができます。
開発責任者からのメッセージ
新越ワークスのQULIYA事業を担当する山後隼人氏は、ラーメン店厨房オペレーションの改善の余地が多い中、本製品の開発が現場の負担を軽減することを強調しています。「スープ冷却工程の効率化と衛生管理改善を実現し、持続可能な店舗運営をサポートしたい」との熱い思いが感じられます。
商品情報とお問い合わせ
『QULIYA CHILLER M-002』は、レンタル方式で提供されており、月額料金は22,000円(税込)からとなっています。詳細な情報やお問い合わせは、株式会社新越ワークスのスリースノー事業部まで。自らの厨房環境を改善し、ラーメン作りの未来を切り開くチャンスを手に入れましょう。