児童書『どたばたへなちょこ探偵団』が全国発売！宝石ピッグアイの謎に挑む

新作児童書『どたばたへなちょこ探偵団ねらわれた宝石ピッグアイ』が登場！

本日、株式会社新興出版社啓林館が展開するブランド「文研出版」から、新しい児童書『どたばたへなちょこ探偵団ねらわれた宝石ピッグアイ』が全国書店で発売されました。この作品は、藤本ともひこ氏が手掛けるもので、読者にワクワク感とドキドキ感を提供する内容となっています。

あらすじ

物語は、名探偵ドイルと、その相棒である助手ランポが運営する探偵事務所「どたばたへなちょこ探偵団」が舞台です。町や学校で発生する様々な事件に興味を持った子供たちが、彼らに解決を依頼しに来る様子が描かれます。特に注目が集まるのは、怪盗千面鬼からの予告。ドイルとランポは、この難事件をどう解決するのか、子供たちの期待が高まります。また、作品には「トイレでマンガはよまないで」という短編も収録されています。

編集者からのメッセージ

本書を手がけた編集者は、「子供たちに本を読む楽しさを実感してほしい」との想いを込めています。藤本ともひこ氏は、これまでの30年以上にわたる絵本や童話作家としての経験を生かし、「絵本」「童話」「まんが」の手法を用いて新たな児童書を提案しています。福音館書店の人気連載「おおきなポケット」を元に大幅な加筆・リメイクを行い、でこぼこコンビの探偵たちが登場するまんが童話の形で、「物語を読む」「推理して考える楽しさ」を子供たちに伝えることを目指しています。

著者紹介

藤本ともひこ氏は東京都で生まれ、第13回講談社絵本新人賞により作家デビューを果たしました。彼は絵本、童話、遊び歌、作詞、作曲など様々なジャンルで活動しており、NHK Eテレの人気番組「おかあさんといっしょ」や「いないいないばあっ！」にも関与しています。代表作には「大どろぼうジャム・パン」シリーズなどがあり、今作もまた彼の独自の視点から生まれた魅力的な作品です。