ぺろりん先生が企画した名刺交換会の魅力
2025年8月31日、東京・新宿のツクル・ワークにて行われた「ぺろりすとお名刺交換会」。元でんぱ組.incのメンバー、鹿目凛(通称:ぺろりん先生)がファンとの交流を深めるために企画した特別なイベントです。本記事では、その様子と魅力を詳しくお届けします。
イベントの始まり
イベントはぺろりん先生自らが参加者にオリジナルサインの作成をレクチャーすることからスタートしました。参加者は、自分だけの名刺を制作する際に、手書きのサインをプラス。このプロセスにより、名刺はただのビジネスツールから、温もりのある交流の手段へと変わるのです。参加者からは「名刺がより愛着のあるものになった」という声が聞かれました。
楽しい名刺交換の時間
その後、参加者たちはグループを作り、“架空の会社”を立ち上げ、会社名やコンセプトを考案しました。創造性を活かした発表の後は、名刺交換会が行われ、ぺろりん先生自身が各グループを訪問し、直接交流を楽しむスタイルが評判でした。「推しとの距離が縮まった気がする」とのコメントも多く寄せられ、参加者同士の会話も弾みました。
このように、名刺交換会というフォーマルな場が、温かな交流の場へと変化した瞬間が数多く見られました。
ぺろりん先生の思い
企画の背景には、ぺろりん先生がフリーランスとして活動を始めた際の思いがあります。「自分を表す大切なツールとして名刺を作りたかった」と語る彼女は、その名刺作りをファンとも楽しみたいと考え、今回のイベントに繋がったそうです。参加者と一緒に名刺アイデアを出し合ったり、楽しみながら学んだりする様子が印象的でした。
当日、ぺろりん先生は「ファンの皆さんが積極的に楽しんでくれてとても嬉しかった。一緒に名刺の作り方を学ぶ機会を持てたことも本当に素敵でした」と語りました。名刺の交換だけでなく、社会人としてのマナーを楽しみながら学ぶ姿勢が、参加者の心に残ったようです。
キンコーズとのコラボ
会場である「ツクル・ワーク」は、キンコーズが運営するコワーキングスペースです。単なる印刷サポートだけでなく、アーティストやクリエイターと共に新しいコミュニティ作りをサポートする役割も果たしています。
キンコーズは「名刺のクオリティも非常に高く、色も綺麗に仕上げてくれて満足」とぺろりん先生も称賛していました。イベントを通じて彼女は、今後も様々な活動を通じてファンと共に学んでいく意向を示しています。
まとめ
「ぺろりすとお名刺交換会」は、参加者が自分のクリエイティビティを活かしつつ、ぺろりん先生との交流をジャンプスタートさせる場となりました。名刺交換を通じた新たな形のコミュニティ作りが大きな成果を上げたと言えるでしょう。
今後、ぺろりん先生がどのようにファンと一緒に新たな活動を展開していくのか、ますます目が離せません。次回のイベントにも期待が高まります!