BookLiveが進化するエンタメ事業
電子書籍ストアを運営する株式会社BookLiveが、初めてとなるPCゲーム「THREAT -SCREAM AND ESCAPE-」をSteamで配信することを発表しました。開発はグループ会社の株式会社C-Routeによるもので、2025年春のリリースが予定されています。今回の発表は、BookLiveがお客様の多様なニーズに応えるため、コンテンツの幅を広げていく意欲的な試みとして注目を集めています。
「THREAT -SCREAM AND ESCAPE-」の特徴
このゲームは、不気味な研究施設で目覚めたプレイヤーが、襲ってくるクリーチャーから逃げるという新感覚のホラー体験を提供します。プレイヤーがマイクに向かって絶叫をあげることによって、クリーチャーたちを気絶させて脱出を目指す仕組み。特に注目すべきは、叫ぶ声のボリュームが次第に高まっていく点です。逃げるためには、いかに絶叫を節約しつつ、更に大声を出すかが勝負のカギとなります。
ゲームのプレイ人数は1人で、ジャンルは“絶叫で怪物を攻撃する”ホラーゲーム。対応言語は日本語、英語、中国語の3つで、価格は990円(税込)。本作に対する期待が高まっています。
BookLiveの企業理念と展望
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」という企業理念を掲げています。国内最大級の電子書籍ストア「ブックライブ」を中心に、アニメ化や映像化されるオリジナル作品の開発にも注力しており、多岐にわたるIP事業やコミュニティサービス「Xfolio」を展開中です。
2023年4月に全株式を取得したC-Routeとの連携を通じ、さらなる事業の拡大を目指しています。C-Routeの企画制作力を活かし、質の高いコンテンツをより多くのファンに届けるための取り組みも行っています。
まとめ
次々と新たなソリューションを提供するBookLive。その中で発表された「THREAT -SCREAM AND ESCAPE-」は、ホラーゲームとしての斬新なアプローチと、臨場感あふれる体験を提供することが期待されています。今後の詳細な情報に注目したいところです。また、BookLiveはこのエコシステムを通じて、様々な企業と連携しながら、幅広いコンテンツの創出を続けていくことでしょう。
さらに詳しい情報は、公式ウェブサイト(
BookLive)にてご確認ください。