はなまるうどん25周年
2025-02-25 10:45:21

はなまるうどんが創業25周年を迎え、香川と共に歩むプロジェクトを発表

はなまるうどんが創業25周年を迎えた特別な取り組み



香川県高松市の「はなまるうどん」は、創業25周年を記念して、新たに「おいでまい!さぬきプロジェクト」をスタートさせました。このプロジェクトは、自社の歴史を振り返りながら、地域とのつながりを一層強めるものとなっています。特に注目すべきは、地元の公共交通機関とのコラボレーションです。2月25日より、高松琴平電気鉄道株式会社が運営することでん長尾線林道駅の副駅名を「はなまるうどん駅」とすることが発表されました。

地元との連携を強化する新たな副駅名



この副駅名変更は、1年間の期間限定で行われ、創業地である木太店の最寄り駅として、その存在感を高めることが期待されています。はなまるうどんの活動を通して、香川県における讃岐うどん文化の発信をさらに進め、地域活性化にも寄与していくことを目指しています。高松琴平電気鉄道の代表取締役社長、植田俊也氏は、使用開始からの取り組みが讃岐うどんを多くの人に知ってもらうきっかけになることを期待しています。

旅行者に嬉しい特別なイベントも



このプロジェクトに関連し、運が良ければ、特別な「幸運のはなまるうどん号」に出会えるチャンスも!1300系の車両の中に、11.1%の確率で出会うことができるこの電車には、はなまるうどんの特別なヘッドマークが取り付けられています。さらに林道駅の壁面には、巨大なうどんパネルが設置される予定。訪れた際には、写真を撮るいい機会となるでしょう。

創業時の味を復刻した「カレーかま玉」



また、木太店では、創業当初からの人気メニュー「カレーかま玉」の復刻販売を行います。このメニューは、現代表の前田氏が初代店長時代に考案したもので、まさに「はなまる」の原点。カレーの風味と新鮮な玉子のコンビネーションは、訪れた際にはぜひ味わうべき一品です。

香川の誇る小麦「さぬきの夢」の使用



さらに、そばのクオリティを追求するために、香川県産の小麦「さぬきの夢」を全14店舗でメニューに使用することも決定しました。「さぬきの夢」はその名の通り、讃岐うどんのために開発された小麦で、モチモチとした食感が特徴です。この取り組みにより、より本場の讃岐うどんの味を楽しむことができます。

地域貢献を目指した新たな挑戦



最後に、この「おいでまい!さぬきプロジェクト」は、単なるビジネスではなく、地域との絆を深め、讃岐うどん文化を全国へ発信するための取り組みです。「みんなに、おいしい驚きを。」という企業理念のもと、次の25年へむけた新たな一歩を踏み出すはなまるうどんから目が離せません。ぜひ高松を訪れた際には、「はなまるうどん」の味を楽しみ、その背後にあるストーリーを感じてみてください。


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