松岡充が贈るデヴィッド・ボウイのミュージカル『LAZARUS』
伝説的なロックスターのデヴィッド・ボウイをテーマにしたミュージカル『LAZARUS』が2025年5月31日よりKAAT神奈川芸術劇場にて日本初演されます。松岡充が主演を務め、彼の魅力とボウイの音楽が融合した感動の舞台をお届けします。この作品は、ボウイの最後のアルバム『★(ブラックスター)』と同時に制作されたもので、深いメッセージを含んでいます。
ボウイの遺作としての役割
『LAZARUS』は、ボウイが主演した1976年の映画『地球に落ちて来た男』に触発されて生まれました。脚本はボウイとエンダ・ウォルシュによるもので、ボウイ自身が音楽も手掛けました。このミュージカルでは、故郷に帰れずに苦しむ宇宙人トーマス・ニュートンの物語が描かれ、彼の運命を探し続ける様子が描写されます。
キャストとクリエイター
日本版の演出は白井晃が担当します。彼はウォルシュ作品の翻訳上演経験が豊富で、松岡と初のタッグを組むことに期待が集まっています。キャストには、松岡以外にも豊原江理佳、鈴木瑛美子、崎山つばさ、渡部豪太など、実力派が揃い、ボウイの音楽世界を多角的に表現します。
音楽の力
『LAZARUS』では、ボウイの代表曲のほか、新曲も多数含まれる全17曲が披露されます。音楽パートは英語で歌唱され、ボウイが託したメッセージをさらに深く体感できるでしょう。特に、「Lazarus」や「No Plan」はミュージカルのために新たに作られた曲で、今からその感動が待ち遠しいです。
公演情報
2025年の公演は、横浜公演と大阪公演で展開されます。横浜では5月31日から6月14日まで、KAAT神奈川芸術劇場で上演されます。大阪では6月28日、29日にフェスティバルホールで行います。チケットは2024年4月12日から一般発売される予定ですので、見逃さないように注意が必要です。
魅力的なビジュアルも解禁
新たに公開されたメインビジュアルとキャストビジュアルも注目のポイントです。白井と松岡の熱意が込められたビジュアルには、今回の公演に期待が込められています。
観客へのメッセージ
「デヴィッド・ボウイがこの世界に託した、最後のメッセージ」をテーマに、一人でも多くの観客がその感動を味わい、ボウイの魂と深く触れ合うことを願っています。5月31日、日本版『LAZARUS』の幕開けを劇場で体験しましょう。チケットは4月12日の発売日をお見逃しなく!
音楽とストーリーの融合、洗練された演出、実力派キャストが紡ぐ新たな『LAZARUS』の世界が、あなたを待っています!