aikoが語る名曲「花火」の誕生秘話と大阪の思い出
5月10日(土)、人気ラジオ番組『KDDI LINKSCAPE』にシンガーソングライターのaikoがゲスト出演しました。この放送はJ-WAVE(81.3FM)で毎週土曜日の午後4時から届けられ、多くのリスナーに親しまれています。今回の放送では、aikoの音楽に対する熱い思いや、彼女の裏側に迫る貴重なトークが展開されました。
番組のテーマは“街と人とのつながり”。aikoは、自身の生まれ育った大阪での思い出を振り返りながら、青春時代の一人暮らしについて語ります。彼女は地元の市場での温かなやりとりや、友人たちとの楽しい思い出を光り輝く表情で話し、音楽がどのようにそこから生まれたのかを明かしました。彼女の原点とも言える街との関係は、音楽のルーツに深く結びついています。
さらに、最近リリースした46枚目の両A面シングル「シネマ/カプセル」の制作秘話についても触れられました。この楽曲は、aikoがエンディング主題歌を担当したテレビアニメ『アポカリプスホテル』の世界観を反映しており、歌詞に隠された独特の視点についても深く掘り下げられました。リスナーにとって、彼女の新たな側面を知る貴重な機会となったでしょう。
特に印象的だったのは、不動の人気を誇る「花火」の誕生秘話です。aikoはある出来事をきっかけに、あの名曲の歌詞を一晩で書き上げたというエピソードを披露しました。この作業の背景にある真摯な思いが、多くのリスナーに共感を与えたことでしょう。
また、番組内では「カブトムシ」のコーダに関するトークも展開され、aikoとナビゲーターのTENDREが実際に鍵盤を弾いて対話するという貴重な瞬間も。このセッションは、音楽を創作する楽しさをリスナーに感じさせる温かいひとときとなりました。
さらに、aikoの楽曲制作における“コード進行の遊び方”や、声のコンディションを保つための驚きの習慣についても迫り、リスナーは彼女の創作過程により深く触れることができました。
この放送はradikoのタイムフリー機能で、放送から1週間にわたり聴取可能です。aikoの青春の思い出や名曲誕生の裏側が語られた貴重なトークを、ぜひともお聴き逃しなく!
ラジオ放送はradikoアプリでもお楽しみいただけます。5月10日のエピソードは、ポッドキャストでも再配信されています。
番組概要
- - 放送局: J-WAVE(81.3FM)
- - 番組名: KDDI LINKSCAPE
- - 放送日時: 5月10日(土)16:00~16:54
- - ナビゲーター: TENDRE、田中シェン
- - ゲスト: aiko
- - 番組サイト: KDDI LINKSCAPE
- - SNS: Twitter、Instagram
- - ハッシュタグ: #LINK813