25周年記念プログラム
2026-05-19 14:54:21

ポーラ美術館25周年記念プログラム「コレクション・シネマ」の魅力を徹底解説

ポーラ美術館の新たな挑戦



2026年6月17日から、ポーラ美術館では開館25周年を記念した特別プログラム「コレクション・シネマ」がスタートします。この展覧会では、新しく収蔵された映像作品が取り上げられ、前期と後期に分かれてそれぞれ異なる作家の作品が初公開されます。

現代アートの巨匠たちの作品


「コレクション・シネマ」では、前期にクリスチャン・マークレーの最新映像作品《ドア》、後期にゲルハルト・リヒターの《ムーヴィング・ピクチャー(946-3)京都ヴァージョン》が紹介されます。どちらの作品も、それぞれの作家の独自の視点から時間や空間を探求する深いメッセージが込められています。

クリスチャン・マークレー《ドア》


前期のハイライトとなるクリスチャン・マークレーの《ドア》は、古今東西の映画からの引用をコラージュした映像作品です。制作には10年以上の歳月がかけられ、幅広い映画素材をもとにドアに関するシーンが連続的に展開される様子は、観る者を映画の歴史へと引き込む迷宮を生み出します。この大作を通じて、マークレーが音楽と映像の交差点で行っている革新的な活動を感じることができるでしょう。

ゲルハルト・リヒター《ムーヴィング・ピクチャー(946-3)京都ヴァージョン》


後期に展示されるゲルハルト・リヒターの《ムーヴィング・ピクチャー(946-3)京都ヴァージョン》は、映画制作チームとの協働作品です。リヒターの過去の絵画を基にし、サウンドと映像が一体となった没入体験は、観客を新たな視覚的世界へと引き込みます。リヒターの作品は、視覚と聴覚の感覚を刺激し、時間の流れをも感じさせる特異な体験を提供します。

展覧会詳細と関連イベント


この展覧会は、2026年6月17日から2027年4月7日まで開催され、特に12月1日には全館休館があるため注意が必要です。ポーラ美術館の展示室3が会場となり、興味深いプログラムや特別イベントも予定されています。

同時開催される「あたらしい目― モネと21世紀のアート」展もぜひご確認ください。

ポーラ美術館の魅力


ポーラ美術館は2002年に箱根町で開館し、印象派から現代アートまで多様な作品を収集・展示しています。美術館の立地である富士箱根伊豆国立公園では美しい自然も楽しめ、訪れる価値が高い場所です。開館時間は午前9時から午後5時まで、入館料は大人2,200円、大学生・高校生1,700円、中学生以下は無料です。

この機会に、ポーラ美術館で新しいアートの息吹を感じてみませんか?


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