新たな映像パートナー
2025-12-04 12:49:07

IMAGICAエンタテインメントメディアサービスとUnique Xが新たなパートナーシップを発表

IMAGICAエンタテインメントメディアサービスとUnique X、新たなパートナーシップを締結



日本の映像制作業界において、IMAGICAエンタテインメントメディアサービスがUnique Digital Limited(Unique X)とのパートナーシップを発表しました。この提携により、両社は日本市場向けに革新的なデジタルシネマソフトウェアソリューションを提供することを目指します。

IMAGICAエンタテインメントメディアサービスの役割


IMAGICAエンタテインメントメディアサービスは、東京都港区に本社を構えるIMAGICA GROUPのグループ会社で、映画本編や予告編などの配信を数十年にわたり行ってきました。デジタル時代の到来に伴い、フィルムからデジタルファイルへの移行を進め、国内主要劇場に向けた映像コンテンツのIP伝送環境を整備。これにより、より安全で迅速、柔軟な配信管理を実現しています。今後、Unique Xとの提携を通じ、映画興行ビジネスをさらなる成長へと導く技術とサービスを拡充していく方針です。

Unique Xとの提携の意義


今回の提携において、IMAGICAエンタテインメントメディアサービスは、Unique Xが提供するシネアド管理ソリューション「Advertising Accord」を国内で展開します。この仕組みは、シネアド市場における広告主や興行会社、広告代理店のニーズに応え、新たな効率性と収益性をもたらすことを目指しています。さらに、デジタルシネマのオペレーションを効率化する「RosettaBridge TMS」という強力なツールも導入され、映画興行における新しい価値の創出が期待されています。

デジタルシネマの未来を見据えて


Unique Xは、デジタルシネマ分野で圧倒的なポジションを確立しており、現在、世界中の100カ国以上でビジネスを展開しています。特に、「Advertising Accord」は、年間12億の広告枠を提供し、完全自動化されたエンドツーエンドの広告管理ソリューションを実現。これにより、映画館広告の新時代を切り拓く役割を果たしています。

今後の展望


IMAGICAエンタテインメントメディアサービスは、この提携を契機に、映画業界における価値提供をさらに深化させる計画です。Unique Xとの緊密な協力を通じて、より高い付加価値を提供し、映画興行ビジネスに関わるすべての事業者に対し、持続的な成長を促すソリューションを展開していく意向です。

IMAGICAエンタテインメントメディアサービスは、今後も革新的な技術とサービスを提供し、映像エンターテインメント分野の最前線を走り続けていきます。期待が高まるこのパートナーシップを通じて、視聴者への新たな体験を創造していくことを目指します。


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