新刊『中生代水族館』
2025-08-08 08:42:32

恐竜時代の生き物たちが勢揃い!新刊『中生代水族館』発刊

恐竜時代を感じる新しい科学絵本が登場



株式会社大泉書店が2025年8月8日に新刊『中生代水族館』をリリースします。この科学図鑑は、恐竜時代に生きていた水生生物たちをテーマにしており、特に三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の生き物たちが描かれています。著者は人気の絵本作家、こたさん。彼の描く可愛らしいキャラクターたちとリアルな中生代の生き物たちが融合し、子供たちの想像力を掻き立てます。

中生代の生態系を探る



この作品は、三つの時代に分かれたビジュアルブースが特徴です。三畳紀から始まり、川や湖の淡水域に生息していた生き物たちを紹介。ここでは、ワニやカメに似た生物が登場し、子供たちがその生態系に興味を持つきっかけとなるコーナーが設けられています。

続いて、観音開きの大きな水槽には、魚竜の迫力のある姿が描かれており、実際に見ているかのような体験ができます。ジュラ紀では、プリオサウルスやリードシクティスといった巨大生物が登場し、さらに驚きの連続が続きます。最後に、白亜紀では主役のモササウルスがフィーチャーされ、その魅力に引き込まれることでしょう。

楽しさ満載のカフェとおみやげ



『中生代水族館』では、ただの図鑑に留まらず、カフェやおみやげのコーナーが充実しています。中生代にちなんだ楽しいメニューが揃い、親子で一緒に楽しむ時間がいっそう特別なものとなります。また、オリジナルのおみやげも用意されており、記念に持ち帰ることができます。

監修は古生物学の権威



監修を務めるのは、古生物学者の中島保寿先生。彼は長年にわたり、古代生物の研究を行っており、その知識を基に本書を監修しています。中生代は陸上の恐竜たちが海や川に進出した大変革の時代であり、これに関する情報もたっぷり盛り込まれています。親子で楽しく学べる一冊となること間違いなしです。

デジタルぬりえイベント



さらに、イオンモール幕張新都心内のカンドゥーでは、絵本に登場する古代生物たちをテーマにしたデジタルぬりえイベントも開催中です。自分が塗った作品が動き出すという楽しさを体験でき、夏休みの思い出作りにピッタリです。

新刊『中生代水族館』は、ただの読み物ではなく、親子で楽しみ、学べるコンテンツが盛りだくさんで、今後の注目の一冊です。新たな発見の旅に、いざ出発!

書籍情報


  • - 書籍名: 中生代水族館
  • - 著者: こた
  • - 監修: 中島保寿
  • - 発行: 株式会社大泉書店
  • - 版型: 280×220mm
  • - 頁数: 40ページ
  • - 定価: 1,600円(税別)

詳細はこちらから確認できます。


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