May J.の新曲「Darling you」が映画主題歌に
歌手のMay J.が、待望の新曲「Darling you」を12月3日(水)に配信リリースすることが発表されました。この楽曲は、映画『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』の主題歌として起用されます。この映画は、宇賀那健一監督による最新作であり、ニューヨーク・ブルックリンを舞台にしたラブストーリーです。
映画は、夢を抱いてニューヨークに渡った主人公と、「Z級映画」を作り続ける若き映画監督との出会いが中心に描かれる物語です。文化や言語の壁を越え、二人の心が通じる様子を丁寧に描写しており、観客を惹きつけることでしょう。主演の三原羽衣さんは、ファンタジア国際映画祭で最優秀演技賞を受賞し、今作品を通じて多くの注目を集めています。
宇賀那監督は、独自のユーモアと繊細なキャラクター描写で知られており、数々の映画祭で高い評価を受けてきました。本作では、ブルックリンのリアリティと登場人物たちの感情の揺れを見事に映し出しています。
新曲「Darling you」は、映画のラストシーンを彩る切ないバラードで、胸にじわりと響く歌詞が特徴です。映画のストーリーにマッチし、観る人に静かな余韻を残す印象的な一曲です。May J.はこの楽曲について、「全編英語のラブバラードを書き下ろされた」と語り、主人公の気持ちに寄り添う歌詞を意識しながら作成したことを明かしました。彼女は「生まれ変わっても、あなたを探しに行きたい」というまっすぐな思いを込めたと述べています。
三原羽衣さんもこの楽曲を初めて聴いたときの印象について、「心がぎゅっと掴まれた感じがした」と語り、映画との相性が抜群であることを強調しました。彼女も映画館でこの曲を聴いてもらうのが楽しみだと期待を寄せています。
「Darling you」は、クリスマスやバレンタインなど特別な季節にぴったりなロマンチックな曲であり、ファンからの注目も高まっています。この楽曲が、映画と共にどのように人々の心を動かすのか、楽しみですね。
映画『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』は、2025年2月13日(金)から、ヒューマントラストシネマ渋谷やシネマート新宿、池袋シネマロサなどで全国ロードショーが予定されています。
May J.は、これまでにもディズニー映画『アナと雪の女王』の日本版主題歌を担当するなど、多岐にわたる活動を展開しています。特に、彼女の歌唱力とメッセージ力の高さは、幅広い世代から支持を集め、多数のヒットを生み出しています。
この新曲「Darling you」も、May J.のさらなる魅力を引き出す作品として、多くのファンを喜ばせることでしょう。ぜひ、劇場での上映と共に、新曲も楽しみにしていてください!