新刊『12歳までに身につけたい 自分の「好き」をことばにできるノート』が登場
2025年4月18日、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンから三宅香帆著の実践ノートが発売される。この本の目的は、小学生が自分の「好き」や「推し」を表現できる力を身につけることである。本書は、過去に20万部を超える成功を収めた『「好き」を言語化する技術』の著者によるもので、子どもたちがより自己表現に自信を持てるようになることを目指している。
「やばい」では足りない!
子どもたちが「やばい!」「すごい!」といった言葉で感情を表現するだけでは、彼らの本当の気持ちが伝わりにくい。この本は、単なる表現を超え、心の中にある「やばい」の感情を言葉にする方法を教えてくれる。小学生は、何が「好き」なのかを自分自身の言葉で整理する力を養い、相手にそれを的確に伝えるための技術を身につけられる。
親や指導者が心配するのは、子どもたちが十分に自分の気持ちを他者に伝えられないのではないかということ。本書は、そんな心配を軽減する内容になっている。「好き」を言葉にすることは、子どもたちにとって非常に重要なスキルであり、今後の人生で役立つ要素でもある。
書籍の特徴
本書には以下のような特徴がある:
- - マンガとイラストを使用した楽しいレッスン: 子どもたちは、マンガを通じて楽しく「好き」を表現する方法を学べる。
- - 記入式ノート: 読者自身が直接体験し、自分の言葉で「好き」を表現することができる。
- - 応用可能な内容: 特定の「推し」だけでなく、日常の好きなものにも幅広く応用できる。
- - 効果的な伝え方: 熟成した表現力を活かして、感想文や作文にも取り組むことができる。
誰におすすめ?
このノートは以下のお子さんに特におすすめだ。
- - ただ「やばい」としか言えず、自分の気持ちを表現できない子ども
- - 推しについて熱く語りたいが、どう言葉にすれば良いかわからない子ども
- - 読書感想文や作文で何を書いたら良いか悩む子ども
- - 自分の意見や感想を言うのが苦手な子ども
さらに充実した内容も!
本書の最後には、読書感想文を書く際に参考になる書籍リストや、よくある質問とその回答が豊富に掲載されている。また、かわいいキャラクターたちと一緒に「好き」を言葉にする練習ができる部分も用意されている。
購入特典
本書を購入すると、特典として自分の言葉で読書感想文を書ける「読書感想文メモ」をダウンロードできるQRコードも用意されている。これにより、子どもたちは自分の気持ちを自由に表現しやすくなるだろう。
書籍概要
- - タイトル: 『12歳までに身につけたい 自分の「好き」をことばにできるノート』
- - 発売日: 2025年4月18日
- - 刊行: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- - 仕様: 単行本(ソフトカバー)/128ページ
- - ISBN: 9784799331408
この新しいノートは、子どもたちが自分の「好き」を再認識し、それを表現するための一助となるだろう。興味を持った方は、ぜひ手に取っていただきたい。