STU48、待望のツアー開幕!
2025年8月10日、STU48の新シングル『傷つくことが青春だ』を冠にしたツアーが、東京都・ヒューリックホールで賑やかにスタートしました。今回のツアーは、同グループ12thシングルのリリースを祝ったものです。
初披露となる楽曲の魅力
オープニングのオーバーチュアが流れる中、メンバーが舞台に登場すると、会場は歓声に包まれました。初パフォーマンスの曲は『傷つくことが青春だ』。この楽曲は、青春期に経験する傷つきや成長をテーマにしており、皆の心に響くメッセージが込められています。未熟な日々が自身を成長させるというストーリーを、力強い振り付けと共に表現しました。楽しみながら青春の痛みを感じた観客は、その美しいパフォーマンスに魅了されたことでしょう。
初のセンターを務めた高雄さやかさんは、初披露の感想を「とてもドキドキしましたが、観客の皆さんのあたたかい表情を見て嬉しくなり、幸せな気持ちでパフォーマンスができました!」と喜びを語りました。
振付の工夫と新衣装の意義
中村舞さんは、振付について「歌詞の内容に合わせて、振り付けでもメンバーたちが少しずつ強くなる様子を表現しています」と説明。観客にも、最初と最後で変わる表情や雰囲気に注目するよう呼びかけました。また、新衣装について岡田あずみさんは、「私たちは平和文化アンバサダーとして、新衣装には平和の花言葉を持つデイジーとオリーブがデザインされています」と、衣装の中に込められた想いも伝えました。
新曲のリリース予定と期待
今後の展望として、高雄さんは「8月20日にMUSIC VIDEOがプレミア公開されます」と告知。このMUSIC VIDEOにはツアーの映像も組み込まれているとのことなので、期待が高まります。また、12thシングルには8月6日に公開された『青空を語り合おう』をはじめ、『人の隣を走るな』や『生口島の瀬戸田レモンじゃけぇ』の全3曲が収録される予定です。
さらに、池田裕楽さんは、演歌歌手徳永ゆうきさんとのデュエット曲『あの頃のBGM』が収録されることを発表し、明日の公演で初披露予定とのことで、観客の期待が膨らみます。曲調について「どんな雰囲気なんでしょうか」と楽しみにする声も上がりました。
メンバーからの感謝の言葉
初日の感想を求められた石田千穂さんは「本当にありがとうございます!これから皆さんに良いところをたくさん見ていただけると思うので、最高の夏にしましょう!」と強調しました。他のメンバーも、ツアーを通じての成長や観客への感謝の気持ちを語り、初日のハイテンションな雰囲気は観客の心を掴んで離しませんでした。
ツアーの今後について
このツアーは、今後も様々な会場で続行されていきます。各地で新たな思い出や感動を共にしながら、多くのファンと心のつながりを深められる事を願っています。更に、8月27日には発売日当日のイベントも控えており、STU48ファンにとって見逃せない夏のイベントが多くあります。
まとめ
STU48の新たなステージパフォーマンスとメッセージに共鳴したファンの皆さんは、この夏を共に楽しむ準備が整っています。彼女たちの成長を見守りつつ、新しい楽曲のリリースを心待ちにしましょう。