滝川裕史の写真展
2025-06-24 14:00:51

富士山とともに自然・文化を再発見する滝川裕史の写真展が銀座で開催される

滝川裕史の写真展「彼岸〜富士の水・光・いのちの岸辺〜」の開催



2025年の夏、都内の銀座にて、風景写真家・滝川裕史氏による特別な写真展が開催される。この展覧会は、「彼岸〜富士の水・光・いのちの岸辺〜」と題され、富士山の美しさを多角的に表現する内容となっている。富士山の魅力を探求する中で、その周辺に広がる自然や文化に目を向け、訪れるすべての人々に新たな発見を促すきっかけを提供したいという滝川氏の思いが込められている。

写真展の内容


本展示では、富士山そのものだけでなく、その周囲に広がる風景や信仰の足跡にも焦点を当てている。特に、裾野や麓に息づく豊かな自然、富士山にまつわる信仰の遺構、そしてそこから見える自然の色彩美などを多角的に楽しむことができる熱心な作業によって、彼の作品は多様な魅力を呈している。展示作品は、迫力の大判サイズから小さな六切りサイズまで、全32点の高品質なプリントで構成されている。

開催概要


  • - 期間: 2025年7月4日(金)~ 7月10日(木)
  • - 開館時間: 平日10:30~19:00・土日11:00〜17:00
(最終日は14:00まで/入館は終了10分前)
  • - 会場: 富士フォトギャラリー銀座・スペース2
(東京都中央区銀座1丁目2-4 サクセス銀座ファーストビル4F)
  • - アクセス: 銀座線京橋駅から徒歩1分、有楽町線銀座一丁目駅からも徒歩1分
  • - 入場料: 無料

作家のメッセージ


滝川氏は、富士山を追求する過程でその自然に心を奪われたと述べている。特に感動的だったのは、昔ながらの人々の信仰と、彼らが抱いていた願望の深さだ。頂を目指した人々の存在とその想いが、今もなおこの地に息づいていることを、彼の写真を通じて感じてもらいたいという。また、富士山の裾野に豊かに広がる自然と、信仰が交錯する現場の美しさを再発見してもらうことを願っている。

文化イベント


さらに、展示会期間中には特別なガイドトークも行われる予定。
  • - 日時: 2025年7月5日(土)14:00~(約30~40分)
  • - 会場: 富士フォトギャラリー銀座
  • - 参加費: 無料・予約不要

また、会場では滝川氏の作品を記念したグッズも販売される。ポストカードやカレンダーなど、来場者が手にできる品々が用意されている。

大阪展について


この東京展に続いて、2025年9月5日(金)から9月11日(木)には、大阪でも同様の内容の展覧会が開催予定である。入場は無料となっており、関西圏の観客にも富士山とその周辺の魅力を伝える大きなチャンスとなるだろう。

滝川裕史のプロフィール


滝川裕史氏は1976年に三重県で生まれ、立命館大学を卒業後、三重県の職員としての経歴を持つ。2010年から本格的に写真撮影を始め、風景写真家の山下茂樹氏に師事。2015年には「PHOTO Kuru x Kuru」を設立し、以降は富士山の自然や文化に魅了され続けている。今回の写真展は滝川氏にとって初の大規模個展となる。

詳細を確認するには


滝川裕史氏の公式サイトやポートフォリオでは、さらに多くの作品や展示情報が提供されている。興味のある方はぜひ訪問して、彼の作品に触れてみてはいかがだろうか。



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