新時代のショートドラマ
2025-03-07 17:50:20

COPUS CONTENTS LABとGOKKOが共同制作へ向けMOU締結!新たなショートドラマの時代が到来

株式会社COPUS CONTENTS LABとGOKKOがMOUを締結



グローバルコンテンツ企業であるCOPUS KOREA(代表取締役:呉栄燮)は、日本法人であるCOPUS CONTENTS LAB(CCL)の代表取締役、韓知伶を通じて、株式会社GOKKO(東京都港区、本社)およびエムグループホールディングズ&キャピタルとの間で業務提携に関するMOUを結びました。この提携は、日韓両国におけるショートオリジナルコンテンツの共同制作と、韓国ドラマのリメイクを目的としており、約20作品以上のコンテンツ制作を目指しています。

ショートコンテンツに特化した3社の挑戦



GOKKOは「ごっこ倶楽部」という直感的なテーマを持つショートドラマのクリエイター集団です。2022年に設立され、企画から脚本、撮影、編集とマーケティングまでを手掛けるワンストップ制を持ち、日本のショートコンテンツ市場で圧倒的な再生数を誇っています。今や彼らは、日本一のショートフォームコンテンツ制作会社として名を馳せています。

一方、エムグループは、世界10か国で展開するグローバルな投資会社で、メディアやスポーツから金融投資、M&A、インフラ事業まで幅広い分野でのビジネスを展開しています。この3社の協業で、次世代のエンターテイメントが生まれることが期待されています。

OSMU戦略とグローバル展開



CCLは、MCPとしてコンテンツ配給の役割を果たし、韓国の優れたIPを活用しつつ、OSMU(ワンソースマルチユース)戦略を実施する計画です。これにより、コンテンツ制作のノウハウを多様に活用し、さらにショートドラマだけでなく、様々なジャンルのコンテンツ制作に挑戦します。特に、GOKKOが運営するショートフォームプラットフォーム「POPCORN」にも注目が集まっています。

これからの展望



昨年10月には、ショートフォームコンテンツ制作会社バンブーネットワークとの合弁法人「HYPER EPIC」を設立し、2024年4月にはグローバルプラットフォームのローンチを予定しています。このプラットフォームは、韓国のエンターテインメントが世界各国の視聴者に広がるための新たな舞台となることでしょう。

COPUS KOREAの関係者は、「グローバルショートフォームコンテンツ市場は急速に成長しており、全社的に新しい可能性を開いていくだろう。パートナーシップ強化を通じてグローバル市場における競争力を高める」と述べています。これにより、シーンをリードする新たなエンターテイメントの波が期待されます。

このMOU締結により、日韓のエンターテイメント業界に新たな息吹が吹き込まれることとなり、今後の成長が楽しみです。ショートドラマ市場の拡大とともに、クリエイターたちの挑戦と情熱がどのように実を結ぶのか、今から目が離せません。


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