シンガーソングライター マヤ・デライラ、デビューアルバム発売決定
注目のシンガーソングライター兼ギタリスト、マヤ・デライラがデビュー・アルバム『ロング・ウェイ・ラウンド』を3月28日(金)にリリースすることが発表されました。このアルバムは、ユニバーサル ミュージックからのリリースで、音楽に対する情熱とともに、彼女の成長を感じさせる作品になること間違いなしです。
マヤ・デライラは、現在24歳にもかかわらず、SNSでのギター動画が話題となり、フォロワー数は100万人を超えるという人気を誇るアーティストです。同世代の心をつかむような共感できる歌詞と、R&Bやソウルにオーガニックなポップを融合させたサウンドが特徴であり、メーガン・トレイナーやサム・ヘンショウとの共演も果たしています。彼女は名門ブリット・スクールの出身で、アデルやエイミー・ワインハウス、サム・スミスと同じ道を歩んできました。
デビューアルバムの内容
今作には、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスなど、さまざまな場所でレコーディングされた12曲が収録されています。ポップやR&Bを基にした楽曲には、ブルースやカントリー、ゴスペル、ファンクといった要素も mingled (混合) されています。そして、出会いや別れといった普遍的なテーマを扱った歌詞は、マヤ自身の体験に基づいており、彼女の今を生きる姿勢とギターのテクニックが際立つキャッチーなメロディが印象的です。人生の光と影、喜びと悲しみを描いたこのアルバムは、「長い道のり」というテーマで、聞く者に深い感動を与えることでしょう。
日本盤には、特典として「ルック・アット・ザ・ステート・オブ・ミー・ナウ」と「マヤ、マヤ、マヤ」のスタジオ・ライヴ・バージョンを収録。これにより、ファンはより特別な体験を得ることができるでしょう。
彼女のこれまでの歩み
2020年に音楽活動をスタートさせたマヤ・デライラは、すぐに数々の楽曲をリリースし、短期間で数百万再生を記録。サム・ヘンショウとのコラボ作品「Breakup Season」や、「Tangerine Dream」、「Moonflower」など、次第に多くのリスナーに認知されるようになりました。2022年にはブルーノート/キャピトルと契約し、デビュー・シングル「Pretty Face」を発表。さらにはブルーノートのコンピレーション『ブルーノート・リイマジンド II』にも参加し、自己のスタイルを確立していきました。
注目の未来
マヤ・デライラは、次世代アーティスト支援プログラム「Fender Next 2024」にも選出されており、今後の活躍が非常に楽しみです。ショーン・メンデスやメーガン・トレイナー、ジェイムス・ベイからも支持を受けている彼女は、多様な音楽スタイルを持つシーンの新たな星として、ますます目が離せない存在となっています。
マーケティング面でも、SNSを通じての広がりは、本業にとどまらず、彼女自身のブランディングにも貢献しています。新しい音楽の波を感じることができるアルバム、ぜひ楽しみに待ちたいですね。
アルバム『ロング・ウェイ・ラウンド』の詳細やトラックリストは以下の通りです。
トラック名 | アーティスト と 特記事項 |
---|
------ | ---- |
01. ビギン・アゲイン | |
02. ルック・アット・ザ・ステート・オブ・ミー・ナウ | |
03. マン・オブ・ザ・ハウス | |
04. マヤ、マヤ、マヤ | |
05. ジェフリー (feat. コリー・ヘンリー) | |
06. スクイーズ | |
07. アクトレス | |
08. ディド・アイ・ドリーム・イット・オール | |
09. アイル・ビー・ゼア・イン・ザ・モーニング | |
10. マイ・バルーン | |
11. ネックレス | |
12. ネヴァー・ウィズ・ユー | |
13. ルック・アット・ザ・ステート・オブ・ミー・ナウ (スタジオ・ライヴ) | 日本盤限定ボーナス・トラック |
14. マヤ、マヤ、マヤ (スタジオ・ライヴ) | 日本盤限定ボーナス・トラック |
これからの活動に注目して、ぜひ彼女の音楽を楽しんでいきましょう!