二酸化炭素を主人公にした新しい絵本
株式会社講談社こども事業部から、2026年2月24日に発売予定の科学絵本『あちちち地球とだいじなやくそく!ニコとサクのだいぼうけん』が注目されています。この絵本は、地球温暖化をテーマにした作品で、環境問題に対する理解を深めるための新しいアプローチを提案しています。
主人公は意外な存在
本作の主人公は、二酸化炭素の「ニコ」。通常、温暖化の原因とされている彼が、自分の存在意義について悩みながら旅をします。地球を怒らせてしまったとしょんぼりするニコが、様々な仲間と出会い、自分の役割を見出していく様子を描きます。この物語は、難解な「温暖化」というテーマを、子どもたちが身近に感じられる形で表現しており、自分ごと化するための深いメッセージを込めています。
300人の子どもたちとの共同制作
絵本の制作には300人もの子どもたちが参加しました。小学校での「読み聞かせ」や「意見交換」、「POP制作」を通じて、彼らの素直な疑問や意見が反映されています。このように子どもたちとともに創り上げた絵本は、よりリアルで共感できる内容となっています。温暖化が私たちの暮らしにどのように影響を与えているかを考えるきっかけを提供します。
学びと楽しさを兼ね備えた内容
物語には、ニコの仲間「サク」が光合成を通じて成長するシーンが含まれていて、自然と学びが得られる仕組みが作られています。さらに、巻末には「自由研究」や「読書感想文」に活用できるページも収録されており、学習指導要領に則った内容となっています。このため、学校でも家庭でも利用できる非常に便利な一冊です。
読み聞かせ動画も公開中
また、教育系YouTubeチャンネル「ボンボンアカデミー」では、お笑いタレントの石塚英彦さんが行う読み聞かせ動画が配信されています。通常版に加え、バリアフリー版も用意されており、幅広い視聴者に楽しんでもらえる内容になっています。
通常版はこちら
バリアフリー版はこちら
終わりに
『あちちち地球とだいじなやくそく!ニコとサクのだいぼうけん』は、温暖化という大切なテーマを子どもたちが理解し、考えるきっかけとなることを目指しています。家庭での読み聞かせから学校での学びまで、広く活用されることを願っています。ぜひ手に取って、新たな学びの扉を開いてください。
書籍概要
- - 書名: あちちち地球とだいじなやくそく!ニコとサクのだいぼうけん
- - 定価: 1870円(税込)
- - 発売日: 2026年2月24日
- - 発行元: 株式会社講談社