『ひらめきモモタロウ』登場!
2025-11-12 13:44:01

みずほフィナンシャルグループが教育絵本『ひらめきモモタロウ』を寄贈し新たな金融学びの場を提供

背景


株式会社アイフリークモバイルは、みずほフィナンシャルグループが展開する新しい金融経済教育絵本「ひらめきモモタロウ」の制作と、その全国の小学校への寄贈をサポートしました。これは、金融教育の重要性が高まる中、特に若い世代に向けた教育ツールとしての役割を果たします。

絵本制作の経緯と目的


みずほフィナンシャルグループは、幅広い年齢層を対象にした社会貢献活動の一環として、金融経済教育に力を入れています。彼らは独自の教材を通じて、「お金の仕組み」や「ライフプランニング」について楽しく学ぶ機会を提供しています。一方で、アイフリークモバイルは2018年から子ども向けの絵本専門YouTubeチャンネル「ポポキッズ」を運営し、700冊以上の絵本コンテンツを制作してきました。これらの実績とノウハウが評価され、今回のプロジェクトに参加することになりました。

絵本の内容


「ひらめきモモタロウ」は、伝説の桃太郎が現代の問題解決に取り組む物語です。鬼退治ではなく、彼は「お金と知恵」を用いて鬼ヶ島の課題に挑みます。この絵本では、桃太郎や仲間たちが「貯金」や「給料」、「融資」などの金融の基本を学びながら、協力して問題を解決していく様子が描かれています。

読者は対話や助け合いを通じて、自然と「お金の大切さ」や「働くことの意義」を体感できる内容となっています。教育現場をターゲットにしているため、金融リテラシー向上に貢献できることが期待されています。

出前授業の実施


さらに、みずほフィナンシャルグループは2025年6月に東京都渋谷区で小学校2年生約60人を対象に、「出前授業」を実施する予定です。この授業では、制作された絵本を用いて、子供たちは金融経済教育を身近に体験します。アイフリークモバイルはこの授業のサポートも行い、金融教育の普及に一役買っています。

クレジットと制作協力


この絵本は株式会社みずほフィナンシャルグループの制作によるもので、絵はトチハラユミが手がけ、監修には特定非営利活動法人東京学芸大こども未来研究所の中山美由紀氏が名を連ねています。また、制作には株式会社アイフリークモバイルが協力し、デザインと製作を株式会社ポプラ社が担当。印刷と製本は日経印刷株式会社が行っています。

今後の展望


アイフリークモバイルでは、絵本の制作だけでなく、出前授業やワークショップ等のデジタル教材の制作も承っており、幅広いニーズに応じた提案を行っています。興味のある方は、同社のコーポレートサイトを通じてお問い合わせができます。これからも金融教育に貢献し、次世代を担う子供たちの育成を支援していくでしょう。


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